千葉ニュータウン中央駅前に14名の参加者にお集まりいただきました。
駅の周りの上空にはイワツバメが飛び交っていました。
ニュータウン大橋から下の戸神川調整池をのぞみます。
比較的近くにサギの営巣が見られるので、サギの特徴を比較観察できます。
調整池の両斜面にはカワウに加えダイサギ、チュウサギ、コサギ、ゴイサギ合計1000羽以上が営巣しています。
調整池の右岸側裏の遊歩道からはサギの巣を間近に見ることができます。
この営巣木ではチュウサギの巣が3段になっており、巣の中のかわいい雛の様子を見ることができました。
調整池の斜面林の一部は営巣防止のため伐採されています。
ここから左岸のサギコロニーの様子を広く観察できました。
戸神地区の宗像神社前から印旛沼まで広がる農耕地を一望できます。
いつも聞こえるホトトギスの声があまりしませんでした。
台地をおりて戸神川に向かう途中、田んぼの中にいるサギを見ています。
左からアオサギ、コサギ、チュウサギが並んでいました。
その大きさ、くちばしの色の違いをしっかり確認できました。
まわりではオオヨシキリ、セッカの囀りが聞こえてきます。
戸神川沿いに探鳥していると、上空高く3羽のサシバが現れました。
小さな飛び姿ですがしばらく旋回し楽しませてくれました。
北総花の丘公園のBBQ広場で昼食後、木陰で鳥合わせ中です。
確認した鳥は28種でした。冬の千葉ニュータウン探鳥会は12月6日(金)です。
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