先日に引き続き
早速本日
モンシェル城1F正面ゲートをDIYで施工する為に
※イメージ図↓
↑赤枠が鉄骨フレームで、青枠がゲートの各パネルで黄色矢印に開くという寸法だが・・・(笑)
で、まずmy駐車場地域の裏手この場所にて実際に現物ミニチュア版を施工し色々検討する予定となりやす↓
主力となる兵器(機器)
1、高速カッター
2、振動ドリル
3、アーク溶接機
を購入するが如くホムセンへ出発!!
厚木にあるビーバープロ厚木店へ
で、早速ちょうどいい溶接機を発見!!
一瞬の躊躇もなく「スズキッド・アイマックス120」を即、購入!!(笑)
販売価格¥48600
↓(家で撮った画像)
↑入力電源が32A(赤枠)だが、これは最大電力なのでまず使うことはないだろう・・・
我が城には一応、単相200V電源30Aを引いているが
溶接機を使うのであれば分電盤からの距離・コード配線の長さ等で電圧が左右されるので
実際に使用してみないと何ともいえない感じ・・・
画像にあるとおり最大32A電流で使用した場合の溶接可能な板厚が6.0mmらしいが
実際に6mm厚の鉄骨を一人で施工できる訳無く
全く必要にして十分すぎるほどの能力を持つ直流溶接機である!!
そして箱内には溶接関連専用チラシが!!
↑溶接機購入者のみがアクセスできる専用HPがあるようだ!!
で、
↑大会のチラシも有り(笑)
溶接も実に奥が深い世界が色々あるんですね~
ついで因みに店頭には同じスズキッドで半自動溶接機の
MIG/MAGまで可能な溶接機
「アーキュリー120」も発見!!
↑この溶接機はアイマックス120と同等の能力+付属の専用パーツにてMIGとMAGまで溶接できるという優れもの!!
しかも専用パーツには本物のシールドガスボンベ有!!
これだけの汎用性でありながら価格¥69800とはオイシイ・・・
だが、実際そこまで頻繁に使い分ける目的も特に無く
見たとおり溶接時の細かい出力設定がつまみじゃなくスイッチの組み合わせによる設定であり
微妙な溶接強度の調整がちょい不利みたいな感じ
それでも家庭用電源でここまで出来る様に
試行錯誤繰り返し練りに練って産み出された労力を凄く感じ取れる素晴らしい一台だ!!
見る者が欲しくなる・・・だんだんと・・・だんだんと・・・笑
それを絶妙に置いてあるとは今やホムセンもレベル高!!(笑)
次に自動で遮光する便利な溶接面も購入!!
価格¥8800
↑何と!?一生使う事ないであろうTIG溶接まで対応のオイシイヤツ!!(笑)
しかも自分好みに遮光開始~終了のスピードタイミングを調整できるようだ!!
てな感じでとりあえず今回これで溶接機はOK!!
で次は、隣の店頭に置いてある鋼材をのぞいてみた
↑筋交い用の溶接用プレートを発見!!
で、鉄骨(角パイプ)・・・結構かなり売れてるな!!(笑)
↑一番右側の角パイプで厚2.3mmの長さ6mで何と重量が50kg超もある!!
中はこんなに空洞なのに一人で簡単に上げれないというこの重量感!!
やっぱ鉄は超重いでっせーー!!(汗笑)
そう、気合と根性さえあれば一人でギリチョン何とか出来る様な鉄材がホムセンには置いてある感じ・・・
現実、これを超える頑丈な鉄骨は重機がないと施工が無理といっても過言ではない!!
いや、重機があっても一人じゃ無理無理・・・汗笑
最悪大事故に繋がるのは目に見えている
それだけ「重い」のだ!!
そんなこんなでビーバープロ厚木を後にし
次にユニハード甘沼店へ
そしたらここはビーバープロと違い
どちらかといったら職人さんが現場施工途中で気軽にコンビニ感覚で立ちよれる様なホムセンで
品揃えも予備的な物ばかりであったので残念ながらここを後にし
次に丁度
同グループであり比較的モンシェル城からも結構アクセスがいい感じの
大型ホムセン「ユニディ湘南平塚店」へ!!
ユニディ湘南平塚店URL ←クリック先
はい早速、ありましたありました!!
丁度いいヤツが!!(笑)
マキタ「振動ドリルHR2601F」
↑何と!幅26mm(最大幅)でコンクリートに穴を開けられてこの価格!!
はい、お買い上げ~(笑)
ついで間髪いれずにマキタ製高速カッター「2414NB」購入!!
↑赤枠が購入機です
↑本機の切断能力になりやす
店員さんも思わずニコニコ顔・・・
フ・・・金は形残る物に使え!!だ(笑)
で、他にちょい安価なリョービ製高速カッターが二つあったが
どうやら大手メーカー高速カッターに関しては本体重量の重さで能力・価格が上下している感じがした・・・
※余談ながら今回探した中で一番超格安のカインズホーム製の高速カッター↓
このカインズホーム製の場合は十分な重量・能力があるが
言わずとおそらくパーツの素材&作り込みなんかでこれだけのコストダウンを実現してるのだろう・・・
正直言うと耐久力が本格的な工作には向いてないのが理由と思われる気がする
で話を本題に戻し
因みに店頭にあるカタログを見たらマキタさんは歴史ある純国産大手メーカーという事が一望打尽!!(笑)
↑端には現在の単位一覧表も掲載されていた
ついでここユニディにもビーバーと同型の溶接機が置いてあり
親切で分かりやすい機種選定一覧表もありました!!
↑左端には溶接可能鋼材の種類
↑先程ビーバープロ厚木店で買ったばかりのアイマックス120も掲載(右側)!!
↑表の右端にはハイパワーの上級者仕様含む交流アーク溶接機群が並ぶ!!
まぁこんな感じで一応主力兵器については今回全て無事に購入完了という事で!!
最後に帰りついで近所のアストロプロダクツへ寄ってみたら
2つの溶接機があった!!↓
しかも直流MIGでシールドガス無しという痒い所に手が届くシロモノ
それでいてリーズナブル価格という如何にもアストロさんらしい溶接機・・・(笑)
正直これでも十分なんだが
このアストロ製MIGは薄いアルミ板溶接が主な感じだし
今回はマジの鉄骨造を目指すという事で
やはり鉄専用方向に力を入れた直流インバータ機が妥当じゃないかなぁと思う所・・・
ここは価格も妥協できない重要なポイントの様な気がします
がしかし、それにしても溶接機ってこんなに安かったっけ?(笑)
昔はホムセンでも相当高かった様な記憶が何となくあるが・・・
時代と共に溶接の世界も一般に広く開けてきたという事か?
まあいいや(笑)
正月早々だが
これで次からはいよいよ施工の第1段階に入れそうな感じどす・・・