https://news.nifty.com/article/domestic/society/12213-922480/
大阪維新の会の牙城では、緊縮財政をしてきて、公務員の派遣化をドンドンすすめて、無駄を省けで、公立病院を減らし、医師も看護師もへらしてきました。重体患者を受け入れる病床も減らしてきました。
全てが無駄を省けで進められてきて、竹中平蔵のパソナが派遣社員を登録させて公務員を削減してきました。
他の自治体も地方交付金がドンドン減らされて、機能しなくなった医療崩壊の憂き目にあっています。
重症患者が、10人も出ると、医療崩壊してしまう地方の医療の現状です。
緊縮財政論で、均衡財政論で、日本のあらゆる事が、疲弊しています。
国債発行は、借金の増加ではありません。政府は明治14年に西南戦争の時に、イギリスを見習って、日本銀行を創りました。戦費の調達です。
その時から国債発行は続いてきて、過去に莫大な国債の発行していますが、その債務の返却はしていません。
財源は税金ではありません。税金は景気の調整機能です。
財源は、国債を発行することで運営してきた日本政府なのです。バブル崩壊後にアメリカから、財政赤字と指摘されて、消費税の増税をさせられたのです。
間違った貨幣論です。