種苗法改正の真実、なぜ賛成派が間違っているのか?|法律の中身をちゃんと見ろ! [2020 12 14 放送]週刊クライテリオン 藤井聡のあるがままラジオ(KBS京都ラジオ) - YouTube
種子法も種苗法も、日本の危機と以前に報じましたが、改めて藤井聡氏のお話。
藤井先生の話に、モンサントという遺伝子組み換えの作物の種を売る会社が、ファイザーに買収されて、ファイザーの一部になっています。
余計なはなしですが、ユーラシア大陸の人達の欲望は、俺だけが、全てを支配するのだ! という形を追求する思考するようです。
しかし、この欲望の在り方が解りにくいのが、日本人なのです。
日本人はなるべく、共生しようとする思考があります。コンビニでも、スパーでも、車の会社でも、銀行でも、家電メーカーでも、建設会社でも、複数の会社が存在します。
しかし、遺伝子組み換え作物の会社は、アメリカでも複数存在したようですが、支配欲が強いユーラシアの民は、とうとう、一社に集約されて、巨大製薬会社を含む会社が、モンサントも買収して、世界のファイザーになっています。
海に囲まれ、山が海岸線まで迫り、短い急流の河川が多く、平野部が狭く、雨や風の災害、地震の災害が多い日本列島に長く済んだ住民の文化が大陸文化との違いを意識して、日本の文化や生き方を大切に温存をしてゆかなければ、人類の多様性が失われます。
金融経済というグローバルな世界観で、違いを無くすと、何かの時の地球的災害にあったときに、全ての人類が死滅してしまいます。