夜飲茶はいかがですか？

今月は、毎年のことながら夜が静かなAndingです

そんな時思うのが…混んでるとき、グループのお客様が多い中、一人や２人でゆっくり夜お茶がしたいなーなんて来て頂いて、あまりゆっくりして頂けなかったお客様に来て頂ければな～なんて勝手なことです。

週末でも比較的静かな日が多いので、今流行りの夜カフェならぬ夜飲茶なんていかがでしょうか？最近はAndingも男性のお客様が増えたので、甘いものが食べたい男性の方々にもぜひ…男同士で点心やsweetsを食べながら中国茶なんていうのもカッコいいのでは？と女である私は思います。
中国や香港の古くからある茶館には断然男性客が目立ちます。あの風景が似合う雰囲気がAndingにも早く付けばな～なんて思っています。

それでも、Andingはお客様の年齢層はかなり幅広い方だと言って頂くことが多く、とても嬉しいことだと思っています。

先日またまた、お店を抜け出し映画に行ってまいりました。達磨よ遊ぼう！です。残念ながら私が観たのは上映最終日だったのですが、
前からずーっと観たくて気になっていた映画だったので駆け込みで昼間に抜け出し行ってきました。パク・シニャンが出ているのも観たかった理由のひとつでした。
私は韓流ドラマはあまり観た事がないのですが、何本かの映画で彼を見てとても気になる俳優さんの一人だったのです。ネットでプロフィールを調べて益々
ビデオもDVDもまだ日本版は無いようですが、ぜひ機会がある方にはおすすめです。基本的にはコメディーですが、男気、教育、友情、約束、懐の深さ、恩、縁、おもてなし、返礼など大げさなぐらいいろいろなことを考えさせられてちょっと涙したのは私だけかも知れませんが

この映画のなかで、興奮している人に和尚さんが静かに急須でお茶を淹れて、飲まずに話し続けようとするその人に「お茶が冷めるよ」と促すシーンがありました。

韓国は特にお寺でのお茶の文化が大切にされていると以前プサンに行ったときにとても素敵な初老の店主さんから伺いました。韓国の茶器も好きなものがたくさんあってわくわくします。プサンの「素花房」という茶館はおすすめです。韓国というと健康志向の強い韓国伝統茶が有名ですが、韓国にも中国の龍井茶に似た雀舌の緑茶など高品質の緑茶があります。また行きたいな～と思い出しました。