ヒオウギ(檜扇) 別名 カラスオウギ (烏扇)、ヒオウギアヤメ
日本、中国に分布ですから、もともと、西日本から中国大陸に分布したのです。
橙色の花弁に濃い橙色の斑点があります。桧扇という名前は、葉のつき方が、平安時代に、貴族が手に持つ扇に似ているところから名づけられました。
和風の花壇によく似合いますが、洋風の花壇でも合うなあとかと思います。
この真っ黒な種子をいうのですが、うばたま(烏羽玉)、ぬばたま(射干玉)といいます。その漆黒ぶりから、万葉集には、黒、夜、宵、月などの枕詞として登場します。
ぬばたまの 夜の更けゆけば
ひさぎ生ふる 清き川原に 千鳥しば鳴く
山部赤人
烏羽玉の 夜のふけぬれば
久木生ふる 清き河原に 千鳥しば鳴く
柿本人麿
ぬばたまの 夜さり来れば 巻向の
川 音高しも 嵐かも疾き
(無名)
花言葉 誠意 個性美 高貴 誠実
日本、中国に分布ですから、もともと、西日本から中国大陸に分布したのです。
橙色の花弁に濃い橙色の斑点があります。桧扇という名前は、葉のつき方が、平安時代に、貴族が手に持つ扇に似ているところから名づけられました。
和風の花壇によく似合いますが、洋風の花壇でも合うなあとかと思います。
この真っ黒な種子をいうのですが、うばたま(烏羽玉)、ぬばたま(射干玉)といいます。その漆黒ぶりから、万葉集には、黒、夜、宵、月などの枕詞として登場します。
ぬばたまの 夜の更けゆけば
ひさぎ生ふる 清き川原に 千鳥しば鳴く
山部赤人
烏羽玉の 夜のふけぬれば
久木生ふる 清き河原に 千鳥しば鳴く
柿本人麿
ぬばたまの 夜さり来れば 巻向の
川 音高しも 嵐かも疾き
(無名)
花言葉 誠意 個性美 高貴 誠実
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