花(U子)

私が撮った花の写真です。
皆さん、見てください。

タンポポ(蒲公英)

2011-04-30 21:20:51 | 
タンポポ(蒲公英)
別名 ツヅミグサ(鼓草)

多くはユーラシア大陸に自然分布しています。
黄色い花がほとんどですが、白花の品種もあります。

タンポポには人里や野にありふれた草で、
生命力の強い植物で、アスファルトの裂目からも生えることも。
でも『万葉集』や平安文学には記述はありません。
江戸時代の文献からみえ、いけ花にも使われました。
そして種子の冠毛が丸く集まっているようすで、
「たんぽ穂」と名づけられ「たんぽぽ」になりました。

タンポポの蜜は、春の花々が咲くまでには、
蝶の貴重な食料となるのです。
また、江戸時代には、若い葉を水にさらして食べているのです。
いまもサラダにできるし、花は天ぷらにしても。
「たんぽぽコーヒー」もありそうだと思いました。

英語名のダンディライオンで、フランス語で「ライオンの歯」です。
これはギザギザした葉が、ライオンの牙を連想させることでしょうね。

日本映画で『タンポポ』で伊丹十三さんですね。
すきなのでしたね。

花言葉 真心の愛 神のお告げ 愛の神託 思わせぶり
    別離 飾り気のなさ

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