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シルクフォーチュンG1(Jpn1)3着の評価

2011年10月11日 22時44分22秒 | 我がシルクの馬たち

昨日の南部杯で3着に追い込んだ我がシルクフォーチュン。一夜明け、各社の記事を集めてみました。

メンバー最速の上がり3F36秒3の末脚で追い上げたシルクフォーチュンだったが、トランセンドには0秒1届かず3着に敗れた。藤岡康は「無理をせずにいい位置を取れたし、直線を向いたときはやったと思ったけど…。やはり距離ですかね」と敗因を分析。G1初出走だったパートナーに「このクラスでもこれだけの競馬ができるのだから、能力はある」と健闘をたたえていた。・・・・デイリースポーツ

中団から強烈な末脚を繰り出したシルクフォーチュンが3着。メンバー中最速となる3F36秒3の上がりで、先に抜け出した上位2頭に迫った。
 「差し切る勢いだったから、やったと思ったんですが」と藤岡康。「無理せずポジションを取りに行けたし直線の反応も良かった。本質的にマイルは1F長いけど、このクラスが相手でも能力が通用することが分かった」と収穫の一戦だった。 ・・・・スポーツニッポン

7番人気シルクフォーチュンが3着。いつもより前めの中団でレースを進め、直線半ばでは外から差し切るような勢いで伸びてきたが、最後はトランセンド、ダノンカモンと同じ脚いろになってしまった。「スタートを出てくれて、無理せずあの位置に行けた。直線で追い出してからの反応も良く、勝ったと思ったんやけど…」と藤岡康太騎手は唇を噛んだ。・・・・サンケイスポーツ

最後の追い上げも届かず、シルクフォーチュン(牡5、藤沢則)は3着に敗れた。藤岡康騎手は「スタートは出てくれた。最後は止まってしまいましたね」と残念そう。それでも強豪相手に、あと少しの差まで詰めた。「ここでいい競馬をしてくれた。本質的に1400メートルの方が向いているのかもしれない」と次走に期待していた。・・・・日刊スポーツ

そして、シルクホースクラブのホームページから陣営のコメント

藤岡康騎手「今回はスタートが良かったので、良い位置が取れました。直線では交わせると思ったんですが、最後は脚が上がってしまいました。でも、1,600mでもこなせそうですね。具合は良かったですし、一線級相手によく頑張りました」

藤沢則師「いつもより前に付けられましたし、この距離を克服できたのも収穫です。ここまで来たら勝って欲しかったというのが正直なところだけど、このメンバー相手でよく頑張ったと思います」

これらを受けて私の思い・・・感想は調教師と同じ。もしかしたらトランセンドに勝てるならこのレースだけだったかもしれないってあとから思うような気がする。今後のローテは、JBCスプリント→カペラS→根岸S→フェブラリーSというダート短距離の王道を歩んでほしいな。