のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



息子が退院

2019年05月07日 | つれづれ日記
11日ぶりの記録です。
息子は5月1日午前9:00、手術を受けました。

令和になっていちばん初めの手術です。
世間はハッピーホリデーでお祭り騒ぎのようなのに、こんな人間もいるんです。

大きな総合病院は、連休中も救急車で運ばれる人、休日診療で訪れる人がひっきりなしで、誰も彼もがハッピーではないことを実感しました。
他の公立病院はお休みなのに、難しい手術を引き受けてくださった先生や看護師さんたち、働く皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

2週間の入院で、隣の市まで毎日病院へ様子を見に行っていたので、気持ちに余裕がありませんでした。
今日退院しましたが、まだ通院が必要で時間がかかりそうです。

免疫疾患(膠原病の一種)でいろいろな症状が出るのです。
これからも長くつきあっていかねばならない病気なので大変ですが、前向きに生きていってほしいと思います。

私は大病をしたことがなく、健康を当たり前に思っていましたが、そうではなくほんとうに有り難いことだったのです。
そう有ることが難しいことだったのです。

私は息子のためにも長生きをしないといけません。
気持ちを前向きに切り替えて、私は私らしくあることがいちばんなのです。

平成の始まりは母の病院で迎えました。
令和の始まりは息子の病院で迎えました。

どちらも記憶に残る日となりました。

いきなりぷっつんしてたブログ、気を取り直して書きました。
そして、こんなのも書きました。自分のためにです。









↑は、己書を書いてみえる方のページにあったものです。