写真はサンヒルズカントリー倶楽部。
ティーショットを打つ私。
実を言うと、私は18歳でゴルフを始めた。
つまりゴルフ歴42年。
実を言うと100を切ったことが数回しかない、それも遥か昔のことで、最近では120前後とう言う体たらくだ。しかもどうやらかなり不格好に打っている。
白状すると、今までレッスンプロに一度も習ったことがなく、練習場にも数回しか行ったことがない。
そしてこの前のプレイ中に、キャディさんに聞いてみた。
「私、変な打ち方しています?」
「ハイ、してます」
キャディさんは単刀直入だ。
私はゴルフ教室の門を叩いた。
レッスン初日。
「八木原さん、何度か打って下さい」
7番アイアンで3回フルショットする私。
「八木原さん、何を目的としますか」
「、、、、、、、、」
「例えば、飛距離を伸ばしたいとか、100を切りたいとか」
「綺麗なスイングで打てるようになりたいです」
先生の顔が一瞬引きつった様に私には見えた。
「八木原さん、それだとだいぶ時間がかかりますよ」
「頑張ります」
「そうですね、八木原さん頑張りましょう」
「ハイ、がんばります」
「そうですね、八木原さん、伸びしろはだいぶありますから」
そうか私には伸びしろがだいぶあるのか、、、、?