じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

【再訪】鰺ヶ沢の菜の花畑&大森勝山遺跡

2022年05月10日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
5月10日(火)、今朝も良いお天気です。
今日は、「鰺ヶ沢の菜の花畑」にリベンジです。

車は、リンゴ畑を縫うように通り抜ける「やまなみロード(農道)」を走ります。
途中、こんな風景に出会いました。

道端で咲く「菜の花」と、今が盛りの「リンゴの花」です。
それを、「お岩木山」が優しく見守っているかの様です。
そうそう、「青空」がまた良いですよね・・・。
今日は、「雲一つない」快晴です。

さてさて、「やまなみロード」に「菜の花畑」の案内板が立っていましたよ。

と、言う事は・・・、前回訪れた場所が、間違い無く今年の「菜の花畑」だったんですね。

さて、到着です。
こんな感じになっていました・・・。

中央に車が見えますが、「臨時駐車場」まで設けてありましたよ。
有り難い事ですが・・・、車が写るのがチョット残念ですね。
少ししゃがんで見ました・・・。

これ以上しゃがむと、左側奥の畑が見えなくなってしまいますね。

その、左側奥の畑です。

今回は、見事に「黄色の絨毯」になっていましたよ。
グッドタイミングでしたね・・・。

続いては、「菜の花」と「岩木山」を大きく入れて見ました。

残雪の「岩木山」の山麓は、鮮やかな「新緑」になっています。
そして、振り向くと・・・、

まるで、北海道の風景の様ですが・・・、でも、紛れもなく「津軽の風景」なんです。
これも、裾野を大きく広げた「お岩木山」の恵みの風景なんですね。

続いては、青空と「菜の花」です。

鮮やかな黄色が青空に映えて、素敵ですね・・・。

最後にもう一枚・・・、

畑の中にしゃがんで撮影しました。
何とも言えない花の香りと、飛び回る「蜂」の羽音に包まれています。(チョット怖っ!)

さて、帰りましょうか・・・。
でも、折角ここまで来たのですから・・・。

そこで、帰る途中に、世界文化遺産に登録された、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つ、「大森勝山遺跡」に立ち寄って見る事にしました。

入口の風景です。

道の両脇に、「幟旗」が沢山立っていましたよ。

遺跡は、リンゴ畑の細い道を進んだ先にありました。

そうそう、私が訪れた時には、広い駐車場に「掃除のおじさん」の車が一台あっただけでした。
そして、駐車場脇には、何故かトイレが沢山設置されていましたよ。(どうか、ご安心下さい。??)
なお、展示施設等はありません。

矢印方向に進むと、案内板がありました。

今回は、「スロープルート」で行きましょう・・・。

おやっ、道端に紫色のお花が咲いていますよ。

「タチツボスミレ」の様ですね。

さて、遺跡の前にやって来ました。

小高い、「舌状丘陵」の上にあり、丘陵の両脇を沢が流れています。
好条件の立地になっていますね。

メインの「環状列石」です。

全国でも珍しい、「縄文晩期」の物だそうです。
そして、この場所からは、冬至に岩木山山頂に沈む夕日が見られるそうで、祈りや祭事の場所だった様ですね。

続いては、「竪穴建物」跡です。

四本柱で、真ん中に「炉跡」があります。
ちょっとした集会所として使われていた様です。

青森市の「三内丸山遺跡」や鹿角市大湯の「環状列石」に比べたら、遺跡の規模は小さいですが、「遥かな縄文時代」に思いを寄せるのには、良い場所かも知れませんね。

さて、階段ルートで帰る途中に、沢が見える展望場所がありました。

「縄文人」は、この沢で水を汲んでいたのでしょうね・・・・。

今日は、「お岩木山」の「恵みとロマン」を感じさせられた一日でした・・・。

そうそう、最近、私の車のダッシュボードの上では・・・、

孫(?)の「スナフキン」と「リトルミイ」が、「安全運転」を見守ってくれる様になりました。(可愛いでしょう。?)

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