山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

手をつなぐ 7月号

2015年07月14日 | 日記
元気の出る情報・交流誌
「手をつなぐ」7月号が届きました。



今月の特集は、全国ちいきのいいもの70 です。
7月いいもの
「いいもの」が分かりやすいように特集ページはカラーになっています!


写真で少しだけご紹介します。
7gatu (1)



7gatu (2)   7gatu (3)


7gatu (4)

障がいのある人たちがものづくりにかかわった
全国の楽しい、おいしい、使い心地がいい
いろいろなものを集めたカタログのようですヽ(^。^)ノ

とても素敵なものがたくさんありますが、
このなかの作品を取り扱ってくれている会社の雑貨バイヤーさんの言葉です。
「福祉だから」ではなく、商品としての魅力が決めて!
障がいのある人が作っているから選んだわけではなく、
製品としての魅力を感じたから選んだ、ということだそうです。
でも、どんな人が作っているのか話を聞くことで、
さらに思い入れは強まるということです。

やはり、福祉施設で作った商品だから購入するというのは、
福祉にかかわっている人や、当事者家族は購入すると思いますが、
そうではなく、一般の人が、福祉とかそんなこととは関係なく
その商品の魅力に魅かれて購入したいと思える商品を作ることが
リピーターを増やしていくことにつながるのではないかと思います。



その他、学校を卒業後、すぐに継続B型を利用することへの対応などに
ついても今月の問題として取り上げられています。



それから、とても興味があったのは、「ひびき」です。
福岡生まれ、現在は弘前大学の教授 松本 敏治氏の書かれた
「自閉症の人は方言を話さない」から分かること です。

そういわれると・・・私の知っている自閉症(自閉スペクトラム症)の人も
山形弁ではなく、ほぼ標準語に近い言葉を話しているような気がしてきました。
詳しくは「手をつなぐ」を読んでいただきたいと思います・・・(*^。^*)


今月号もとても興味深い記事が満載です!

現在発送準備中です。準備が整い次第発送しますので
お手元に届くまでお楽しみにお待ちください。


ご訪問ありがとうございます(F)


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