山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

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#地震発生から188日目「地下鉄に乗っていて地震にあったら」

2011年09月14日 | 災害
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から188日目(9月14日、水曜日)。
 また、大震災発生から188日目の新しい朝を迎えた。
  
 ところで、国崎家では、地下鉄に乗車中に地震に遭遇した場合、最悪の事態を想定して、次のように危険回避のため行動するという。
  
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【引用始め】

「増補版 地震から子どもを守る50の方法」(2011年5月15日初版第3刷発行)
著者 国崎信江
発行所 (株)ブロンズ新社より引用

 地下鉄では駅員の指示に従い避難(p.85)

 たとえば都営地下鉄の場合、震度4では時速25㎞以下で徐行運転し、震度7では緊急停車します。脱線の恐れはありますが、トンネル内を走っているので横転はないでしょう。ただ、車体が傾くと、壁をこすりながら走ることになり、乗客が倒れたり、割れたガラスでケガをすることが考えられます。駅構内は非常バッテリーが作動し、通路誘導灯や非常口誘導灯が点灯します。車両に搭載された非常用バッテリーが機能すれば、車内も真っ暗ということはないでしょう。
 急停車した場合、乗務員の誘導のもと、トンネル内を歩いて最寄り駅を目指すことになるかもしれません。
     
【引用終わり】

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 大都会に住む人にとっては、地下鉄を利用することが多い。地下鉄に乗っていて、非常時に遭遇したらどうするか。以前、地下鉄サリン事件というテロ事件もあった。それこそ、想定外な出来事であった。誰もが予想だにしていなかった。こんな大それたことがいつ起きるとも限らない。さらに、地下鉄において、地震が起きたらどうするか。他人事でなくその行動のあり方も想定しておくことで、「明けない夜はない」といち早く前向きな行動ができるようにしたい。
 (ケー)


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