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山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆かぐや姫の物語 おもひでぽろぽろ 

2013年11月30日 | 日記
夏にスタジオジブリ宮崎駿監督の「風立ちぬ」を映画で観た時の
「かぐや姫の物語」の予告編があまりにも強烈だったので
公開したら絶対に観よう!と思っていました。そして、観てきました。
「風立ちぬの時もテレビのロードショーではジブリ特集をやっていまして
「天空の城ラヒュタ」を観たのですが、
今回は、高畑勲監督の作品で、先週は「ほたるの墓」、そして
今週は「おもひでぽろぽろ」でした。



かぐや姫の物語は、竹取物語のストーリーを知っている人が見たら
あぁ、そうだった、そうだった、というように
そのままの内容で進んでいきますが、昔本で読んだかぐや姫は、
無機質というかあまり感情を表さない、いかにも月から来た使者という
ような感じだったという記憶がありましたが
この映画に出てくるかぐや姫は、非常に人間的でした。
それがとても良かったと私は感じました。

姫の犯した罪と罰というコピーが付いていますが、
そうだったのか、ガーン!というものでもありませんでした・・・
監督の頭の中には冒頭の部分に、月の世界でのワンシーンがあったようで
私のようなものには、それを付けていただくと、もっと分かり易かったかもしれません。


ただ、さすが映像は素晴らしく美しく、まるで水彩画のような
淡い色使いや筆で描いたような輪郭など、これまでの超リアルな
風景とはまた違った美しさでした。

これも、「風立ちぬ」と同じように大人向けの映画のような気がします。
ですが私的には「風立ちぬ」よりは好きな映画でした。
大人の女性向けの映画なのかもしれません。

そして、夜は金曜ロードショー「おもひでぽろぽろ」
物語の後半は山形の高瀬地区が舞台になりますが、
本当にジブリのスタッフは山形に来て当時の山形駅や、
高瀬までの風景をしっかり記録していったのだなぁ~と思います。

私が学生の頃の山形駅構内、駅前通りの風景が全く同じでしたし、
別の部屋でおなじくこの番組をみていたウチの夫などは
「高瀬に行く途中のガード脇の高木歯科まであった!」と
興奮していました。なぜそこまでテンションが上がっているのかとおもったら
高木歯科は同級生の家だったそうで、今同級生も歯科医になっているのだそうです。
(場所は違うようですが・・・)

なんだかまたチョー個人的な中身になってしまいました
今回も、仕事とはまったく関係のない話になってしまいましたが
お勉強になる記事は(ケー)の投稿記事で
私の方は息抜きとして覗いていただければ・・・
ただ時々、個人的な感情論も投稿しますがあしからず(F)



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