山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

育成分科会であるべき方向性を見いだしたい

2012年07月23日 | 研修会

第24回山形県知的しょうがい者福祉大会(平成24年7月29日・日曜日・村山市民会館)開催まであと6日とせまった。

 大会テーマは「みんなで地域生活を充実させよう」である。

 大会当日(平成24年7月29日・日曜日)の午前中は、分科会から始まる。
 育成会分科会と本人分科会に分かれて行う。

 育成分科会は、親や家族の人たちによる研究協議である。
 分科会テーマは「地域の育成会活動をもっと元気にするにはどうするか」
 4人の方に実践発表をお願いしている。
 発表テーマは、「地域にあった特徴ある活動」。
 市町村育成会支部の会長・事務局長が発表する。
 4人の発表原稿を事前に読ませてもらった。

 その1 地域育成会の55年にわたる歴史を振り返り、現在の活動状況を報告する内容のもの。

 その2 地域育成会の現状と課題を明らかにして、その課題解決のあり方を提言するもの。若い保護者のニーズに対応した活動を模索している内容である。

 その3 会員相互の交流を密にするため、月刊誌「手をつなぐ」を手がかりとして定期的な学習会を開催して、さまざまな活動に発展していった報告。

 その4 地域育成会が地域の人たちと積極的に交流している状況を報告するもの。

 こうした4つの事例に基づいて、互いの質疑・討議をコーディネイトするのが、庄内地区手をつなぐ育成会会長である。

 育成会分科会の参加者は300人ぐらいになりそうである。

 参加者にとって、これからの育成会について、あるべき方向性を見いだせることを期待している。
 (ケー)


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