山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

トラブル・シューター養成講座

2014年12月24日 | 研修会
県立総合療育訓練センターの発達支援センターを通して
山形県地域生活定着支援センターの研修会のチラシをいただきました。

主催:共生社会を創る愛の基金コア研究班
協力:NPO法人PandA-J

知的障害・発達障害のある人のための
トラブル・シューター養成セミナー
~障がいのある人と社会をつなぐ新たな人材育成に向けて~




※トラブル・シューター
 知的障害者や発達障害者は、触法や被疑者として扱われる場合がありますが、
 地域で起こる社会的トラブルを障害のある本人とともに解決したり
 未然に防いだりする人のことを言います。



日時:平成27年2月8日(日) 10:00~16:00
会場:山形市総合福祉センター 交流ホール
    山形市城西2丁目2-22
対象:福祉・教育・医療・司法・行政関係者 保護者 関心のある方
定員:60名 (定員を超えた場合のみ連絡します)
講師:堀江まゆみ 白梅学園大学教授・PandA-J代表
    小園 彰  仙台弁護士会 舟木法律事務居弁護士
    深井 敏行 東京都立武蔵台学園主幹教諭


この研修会は専門の方だけではなく、親御さんにもご案内したいとの連絡があったそうで
手をつなぐ育成会(親の会)にもご連絡いただいたようです。


よく、知的障がいや発達障がいのある人の善悪の定義は
一般社会では通用しない自分なりの定義を持っていたりする場合が多く、
その事でトラブルになってしまうことが多いと聞いています。

一般就労を目指しているお子さんなどは特に
一般社会で通用する常識を覚えておかないと必ずトラブルにあってしまうと思われます。
障害者に対する社会の理解が無いからだ!などと訴えても
法律を犯して良いはずがありません!


ご自分のお子さんがトラブルを起こしてしまわないために、
また、トラブルに巻き込まれてしまった場合にはどうすれば良いのか、
というような事を学べる研修会になっているようです。

特に、知的にはさほど問題がない発達障害のお子さんをお持ちの親御さんは
知っておいて損はない、内容なのではないかと思います。

申込み・問い合わせ
山形県地域生活定着支援センター  (二関・齋藤)
TEL:023-681-5885 FAX:023-681-1211




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