安芸国人のフランスで嫁さん探し!

フランスでボンジュールしております。めそ
どうぞヨロシク仮面!

魁?楠渓江!(芙蓉村編)

2012-02-15 09:16:41 | 2011-2012年度旅行
みなさん、こんにちは。

昨日はバレンタインデーでしたね。皆さん、いかがお過ごしでしたか?

僕は昨日は大学寮が断水で自炊できなかったので、街でリッチなランチをしてきたのですが、ランチの帰りにキャッチセールス風ぽっちゃり美女逆ナンされちゃいました。昨晩は彼女から貰ったチラシを抱いて寝れて幸せでした。

さて。。。

旅行記の続きです。

1月18日(水)

8時ごろ、温州市内のホテルをチェックアウト、重いリュックを背負って。。



51番のバスに乗り。。。



安澜码头前(安澜港前)で降ります。。。

目の前に広がっている川は瓯江。。。

次の目的地はフェリーに乗ってこの瓯江を渡らなければならないのですが。。。安澜码头は自動車専用の渡し船しかありませんでした。

人専用の渡し船は、安澜码头から一キロ先。。



麻行码头(麻行港)にあります。

運賃はたったの1.5元(約20円)



市民の足として、日常的に使われているから安いんですよね。



ファリーに乗ると。。。



すぐに出発。。。



10分程度で対岸の港に着きました。。。

ちなみに、瓯江を渡ったら、温州市区ではなく、隣町の永嘉県になります。



港を出てすぐのバスターミナルで。。



岩坦行きのバスに乗ります。。。

このバスに乗ると、1時間ほどで今回の目的地である楠渓江にたどり着けます。

楠渓江。。。温州一風光明媚な観光地として有名で、かの有名な詩人、謝霊運も、永嘉太守時代に楠渓江の山水を楽しんで詩を詠んだという、文学史的にも重要な場所なんです。。

今回は謝霊運の気分になって楠渓江の山水を楽しもう・・・というのが旅の趣旨・・・・・だったのですが。。。。

前日友人になった五代くん(本名、ジョーくん)の話だと楠渓江の観光シーズンは夏、冬は全然風光明媚じゃないとのこと。。。

しかも。。。

実際楠渓江風景区に着いて唖然。。。



大規模工事で風光明媚の「ふ」の字もなくなってました。。

それでも。。。

楠渓江内にある古鎮。。。



芙蓉村でバスを降りました。。。

入場料は20元・・・ですが、僕は学割が効いて10元でした。。。



芙蓉村の大通り。。。いい雰囲気です。

おっと、観光の前に今日の宿を探さねば。。

楠渓江観光は温州市内から日帰りでも行って帰って来られるけど、今回は古鎮で一泊するために、温州市内のホテルをチェックアウトしたんですよね。



早速客桟(旅館)を発見。。。

入って見ました。



客桟の玄関。。。



重点保護にも指定されていました。



古い建物を改装して旅館にする、雲南の麗江などにも多いですよね、こういう客桟。。

うーん、いいなあ。

「ごめんくださーい。今日は空室ある??」

と言うと、調理場で昼飯を作っていた女将さんが出てきました。

女将さん「客室は二階だよ」



二階に案内されました。



女将さん「これが部屋、ベットは3つあるけど、一人で使っていいよ」

うーん、トイレ&シャワーはついてないけど、まあいいか。

僕「一泊いくら??」

女将さん「60元(約700円)!」

僕「ええっ、トイレも付いてない部屋なのに、そんなに高いの??」

温州市内のホテルはトイレ&シャワー付きで50元からありますからねえ。。

女将さん「でもこの辺の客桟の中ではうちが一番安いよ」

流石にそれはないやろー。

ということで、一旦この客桟を後にして、別の客桟を回ったのですが。。。

他の客桟は一泊80元から100元。。。しかも100元の部屋ですら、トイレ&シャワーはなし。。。でした。。。

仕方なく。。。

一番最初の客桟に戻って。。。

僕「ごめん、女将さん、あんたの言ったことは本当だったよ。一泊させて!」

古鎮には泊まらず温州市内に戻るという選択肢もあったのですが、重い荷物を背負っての観光、腰に悪いですからね、一泊することにしました。

さて。。。

荷物を部屋に置いて、早速芙蓉村を見て回りました。



村の中心部にあるため池。。

村の人たちが洗濯したり、野菜を洗ったりしていました。。



大通りだけでなく、小道も雰囲気があってよいですね。

と。。。



強敵たちを発見!

名誉ある撤退を余儀なくされました。。



小門が見えてきました。



しまった!

ここからなら、入場料払わずに入れたなあ。。



油を搾る道具。。



こちらは村の有力者の宗廟みたいなところ。。。



ご先祖様の霊を祭るところなのですが。。。

卓球台が気になりました。



こちらは昔の学問所。。。。



1時間ほどで芙蓉村を回ることができました。

そこで。。。



村の中は強敵もたくさんいて怖いので、村の外を見て回ることに。。。

村の外ではどんな運命の出会いが待っているのか???

次回は。。。

いよいよ。。。



彼女たちが登場します。

僕の前に現れた二人の美女、一体何者なのか???

お楽しみに!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
情人節快楽~! (桃源路)
2012-02-15 12:53:29
・・・忘れておりました。。1日おくれですが。。^^;
人が住んでいる古鎮なのに入場料がいるんですね~
冬の方が、観光地っぽくなくて素の村が見れて良いですよ。。。
時代劇に使われているセットのような村で、なんかいいですね~
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情人節快楽です (安芸国人)
2012-02-15 19:52:51
桃源路さん、そうなんです。入場ゲートを付けてお金を取るだけで、他は普通の村なんですけどねえ。
古鎮はそれでもいいんですが、景色が楽しめないのがつらいところです。。
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