みなさん、こんにちは。
昨日はバレンタインデーでしたね。皆さん、いかがお過ごしでしたか?
僕は昨日は大学寮が断水で自炊できなかったので、街でリッチなランチをしてきたのですが、ランチの帰りにキャッチセールス風のぽっちゃり美女に逆ナンされちゃいました。昨晩は彼女から貰ったチラシを抱いて寝れて幸せでした。
さて。。。
旅行記の続きです。
1月18日(水)
8時ごろ、温州市内のホテルをチェックアウト、重いリュックを背負って。。
51番のバスに乗り。。。
安澜码头前(安澜港前)で降ります。。。
目の前に広がっている川は瓯江。。。
次の目的地はフェリーに乗ってこの瓯江を渡らなければならないのですが。。。安澜码头は自動車専用の渡し船しかありませんでした。
人専用の渡し船は、安澜码头から一キロ先。。
麻行码头(麻行港)にあります。
運賃はたったの1.5元(約20円)!
市民の足として、日常的に使われているから安いんですよね。
ファリーに乗ると。。。
すぐに出発。。。
10分程度で対岸の港に着きました。。。
ちなみに、瓯江を渡ったら、温州市区ではなく、隣町の永嘉県になります。
港を出てすぐのバスターミナルで。。
岩坦行きのバスに乗ります。。。
このバスに乗ると、1時間ほどで今回の目的地である楠渓江にたどり着けます。
楠渓江。。。温州一風光明媚な観光地として有名で、かの有名な詩人、謝霊運も、永嘉太守時代に楠渓江の山水を楽しんで詩を詠んだという、文学史的にも重要な場所なんです。。
今回は謝霊運の気分になって楠渓江の山水を楽しもう・・・というのが旅の趣旨・・・・・だったのですが。。。。
前日友人になった五代くん(本名、ジョーくん)の話だと楠渓江の観光シーズンは夏、冬は全然風光明媚じゃないとのこと。。。
しかも。。。
実際楠渓江風景区に着いて唖然。。。
大規模工事で風光明媚の「ふ」の字もなくなってました。。
それでも。。。
楠渓江内にある古鎮。。。
芙蓉村でバスを降りました。。。
入場料は20元・・・ですが、僕は学割が効いて10元でした。。。
芙蓉村の大通り。。。いい雰囲気です。
おっと、観光の前に今日の宿を探さねば。。
楠渓江観光は温州市内から日帰りでも行って帰って来られるけど、今回は古鎮で一泊するために、温州市内のホテルをチェックアウトしたんですよね。
早速客桟(旅館)を発見。。。
入って見ました。
客桟の玄関。。。
重点保護にも指定されていました。
古い建物を改装して旅館にする、雲南の麗江などにも多いですよね、こういう客桟。。
うーん、いいなあ。
「ごめんくださーい。今日は空室ある??」
と言うと、調理場で昼飯を作っていた女将さんが出てきました。
女将さん「客室は二階だよ」
二階に案内されました。
女将さん「これが部屋、ベットは3つあるけど、一人で使っていいよ」
うーん、トイレ&シャワーはついてないけど、まあいいか。
僕「一泊いくら??」
女将さん「60元(約700円)!」
僕「ええっ、トイレも付いてない部屋なのに、そんなに高いの??」
温州市内のホテルはトイレ&シャワー付きで50元からありますからねえ。。
女将さん「でもこの辺の客桟の中ではうちが一番安いよ」
流石にそれはないやろー。
ということで、一旦この客桟を後にして、別の客桟を回ったのですが。。。
他の客桟は一泊80元から100元。。。しかも100元の部屋ですら、トイレ&シャワーはなし。。。でした。。。
仕方なく。。。
一番最初の客桟に戻って。。。
僕「ごめん、女将さん、あんたの言ったことは本当だったよ。一泊させて!」
古鎮には泊まらず温州市内に戻るという選択肢もあったのですが、重い荷物を背負っての観光、腰に悪いですからね、一泊することにしました。
さて。。。
荷物を部屋に置いて、早速芙蓉村を見て回りました。
村の中心部にあるため池。。
村の人たちが洗濯したり、野菜を洗ったりしていました。。
大通りだけでなく、小道も雰囲気があってよいですね。
と。。。
強敵たちを発見!
名誉ある撤退を余儀なくされました。。
小門が見えてきました。
しまった!
ここからなら、入場料払わずに入れたなあ。。
油を搾る道具。。
こちらは村の有力者の宗廟みたいなところ。。。
ご先祖様の霊を祭るところなのですが。。。
卓球台が気になりました。
こちらは昔の学問所。。。。
1時間ほどで芙蓉村を回ることができました。
そこで。。。
村の中は強敵もたくさんいて怖いので、村の外を見て回ることに。。。
村の外ではどんな運命の出会いが待っているのか???
次回は。。。
いよいよ。。。
彼女たちが登場します。
僕の前に現れた二人の美女、一体何者なのか???
お楽しみに!
昨日はバレンタインデーでしたね。皆さん、いかがお過ごしでしたか?
僕は昨日は大学寮が断水で自炊できなかったので、街でリッチなランチをしてきたのですが、ランチの帰りにキャッチセールス風のぽっちゃり美女に逆ナンされちゃいました。昨晩は彼女から貰ったチラシを抱いて寝れて幸せでした。
さて。。。
旅行記の続きです。
1月18日(水)
8時ごろ、温州市内のホテルをチェックアウト、重いリュックを背負って。。
51番のバスに乗り。。。
安澜码头前(安澜港前)で降ります。。。
目の前に広がっている川は瓯江。。。
次の目的地はフェリーに乗ってこの瓯江を渡らなければならないのですが。。。安澜码头は自動車専用の渡し船しかありませんでした。
人専用の渡し船は、安澜码头から一キロ先。。
麻行码头(麻行港)にあります。
運賃はたったの1.5元(約20円)!
市民の足として、日常的に使われているから安いんですよね。
ファリーに乗ると。。。
すぐに出発。。。
10分程度で対岸の港に着きました。。。
ちなみに、瓯江を渡ったら、温州市区ではなく、隣町の永嘉県になります。
港を出てすぐのバスターミナルで。。
岩坦行きのバスに乗ります。。。
このバスに乗ると、1時間ほどで今回の目的地である楠渓江にたどり着けます。
楠渓江。。。温州一風光明媚な観光地として有名で、かの有名な詩人、謝霊運も、永嘉太守時代に楠渓江の山水を楽しんで詩を詠んだという、文学史的にも重要な場所なんです。。
今回は謝霊運の気分になって楠渓江の山水を楽しもう・・・というのが旅の趣旨・・・・・だったのですが。。。。
前日友人になった五代くん(本名、ジョーくん)の話だと楠渓江の観光シーズンは夏、冬は全然風光明媚じゃないとのこと。。。
しかも。。。
実際楠渓江風景区に着いて唖然。。。
大規模工事で風光明媚の「ふ」の字もなくなってました。。
それでも。。。
楠渓江内にある古鎮。。。
芙蓉村でバスを降りました。。。
入場料は20元・・・ですが、僕は学割が効いて10元でした。。。
芙蓉村の大通り。。。いい雰囲気です。
おっと、観光の前に今日の宿を探さねば。。
楠渓江観光は温州市内から日帰りでも行って帰って来られるけど、今回は古鎮で一泊するために、温州市内のホテルをチェックアウトしたんですよね。
早速客桟(旅館)を発見。。。
入って見ました。
客桟の玄関。。。
重点保護にも指定されていました。
古い建物を改装して旅館にする、雲南の麗江などにも多いですよね、こういう客桟。。
うーん、いいなあ。
「ごめんくださーい。今日は空室ある??」
と言うと、調理場で昼飯を作っていた女将さんが出てきました。
女将さん「客室は二階だよ」
二階に案内されました。
女将さん「これが部屋、ベットは3つあるけど、一人で使っていいよ」
うーん、トイレ&シャワーはついてないけど、まあいいか。
僕「一泊いくら??」
女将さん「60元(約700円)!」
僕「ええっ、トイレも付いてない部屋なのに、そんなに高いの??」
温州市内のホテルはトイレ&シャワー付きで50元からありますからねえ。。
女将さん「でもこの辺の客桟の中ではうちが一番安いよ」
流石にそれはないやろー。
ということで、一旦この客桟を後にして、別の客桟を回ったのですが。。。
他の客桟は一泊80元から100元。。。しかも100元の部屋ですら、トイレ&シャワーはなし。。。でした。。。
仕方なく。。。
一番最初の客桟に戻って。。。
僕「ごめん、女将さん、あんたの言ったことは本当だったよ。一泊させて!」
古鎮には泊まらず温州市内に戻るという選択肢もあったのですが、重い荷物を背負っての観光、腰に悪いですからね、一泊することにしました。
さて。。。
荷物を部屋に置いて、早速芙蓉村を見て回りました。
村の中心部にあるため池。。
村の人たちが洗濯したり、野菜を洗ったりしていました。。
大通りだけでなく、小道も雰囲気があってよいですね。
と。。。
強敵たちを発見!
名誉ある撤退を余儀なくされました。。
小門が見えてきました。
しまった!
ここからなら、入場料払わずに入れたなあ。。
油を搾る道具。。
こちらは村の有力者の宗廟みたいなところ。。。
ご先祖様の霊を祭るところなのですが。。。
卓球台が気になりました。
こちらは昔の学問所。。。。
1時間ほどで芙蓉村を回ることができました。
そこで。。。
村の中は強敵もたくさんいて怖いので、村の外を見て回ることに。。。
村の外ではどんな運命の出会いが待っているのか???
次回は。。。
いよいよ。。。
彼女たちが登場します。
僕の前に現れた二人の美女、一体何者なのか???
お楽しみに!
人が住んでいる古鎮なのに入場料がいるんですね~
冬の方が、観光地っぽくなくて素の村が見れて良いですよ。。。
時代劇に使われているセットのような村で、なんかいいですね~
古鎮はそれでもいいんですが、景色が楽しめないのがつらいところです。。