安芸国人のフランスで嫁さん探し!

フランスでボンジュールしております。めそ
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サバナケットからパクセーへ!

2013-04-06 11:27:43 | 2011-2012年度旅行
みなさん、おはようございます。

結局、この三連休、どこも行きませんでした。南京や隣町の宿遷で鳥インフルエンザの感染例が出ていることもあり、念の為旅行は控えた方がいいかなあ・・・というのもあるのですが。。。

最近どうも出不精、というか最近引きこもり傾向にあるような。。外に出るのが何だか面倒なんですよね。。。こんなこっちゃいかんので、鳥インフルエンザの安全が確認されたら、土日使ってナンパ旅にでも出るかな。。

さて。。。

今日も旅行記の続きです。

2月9日(土)。。。

この日はサバナケットからパクセーへの移動日でした。。。

朝の8時半にホテルをチェックアウト・・・そして、日本人旅行者のKさんとD夫妻と落ち合って、バスターミナルまでトゥクトゥク(三輪タクシー)で移動しました。。。あ、パクセーもKさんやD夫妻と一緒です。サバナケットから次の街に行くとしたら、タイ、ベトナムへの国境越え以外だと、ビエンチャンに行くか、パクセーに行くかぐらいしかないんですよね。。



バスターミナルに着いて、チケット購入。。。



バスは10時に出発しました。。。

出発してすぐ、サバナケット市内の出口でバスは止まります。。



売り子のお姉さんやお嬢ちゃんがバスに乗り込んで。。。



焼き鳥を売り始めました。。

ラオスではよく見る光景ですね。



バスは田舎道を走ります。。



カバ。。。



牛。。。

日本ではなかなか見られない景色が続きました。。。

午後3時。。。



パクセー付近の道路で途中下車。。。

またトゥクトゥクに乗ってパクセー市内まで行きます。。。



旅行車たちの荷物。。。



一台のトゥクトゥクに15人。。。



すし詰め状態でした。。。

10分後。。。



着きました。。。

このぐらいの距離なら、歩いて行けたかな。。。

運転手さんに「お前はベトナム人か?」と聞かれたのですが、この後も、何人かのラオス人にベトナム人と間違えられました。理由は、フエで買った「Vietnam」のロゴが入った人民帽を被っていたから・・・みたいです。

僕って典型的な阿部寛系の濃い縄文人顔なので、ベトナム人とは顔の造り全然違うんですけどね。

さて。。。

パクセーに着いてさっそく宿探し。。。



先ず、D夫妻お勧めのホテルに行きます。。。

ところが。。。

ホテルマン「ごめん!今日は満室なんだ」

とのこと。。。

安くて見晴らしもいいホテルだったのでちょっと残念。。。

で。。。

この後はD夫妻はもう一軒目当てのホテルがあるとのことでしたが、僕とKさんはバックパッカー御用達のゲストハウスに泊まりたかったので、晩飯の時間と待ち合わせ場所だけ決めて、一旦別れることに。。。

僕とKさん、二人で宿探しです。。



2軒目。。。

ホテルのお姉さん「ごめん、今日は満室!」



3軒目。。。



玄関に「ありがとう地球の歩き方 ラオス」と書かれたこのゲストハウス、僕の一番押しだったのですが。。。

ゲストハウスのお兄さん「ごめん!満室なんだ」

うーーん、どうも今の時期は旅行者が多いみたい。。。

この他、2軒目と3軒目のホテル周辺のホテルも探ってみたのですが、満室ではないものの一泊10万キープから13万キープと高め。。。

Kさん「オレ、疲れたから、多少高くてもこの辺にあるホテルに泊まるよ」

僕は表通りに面したホテルも探してみたかったので、Kさんともここで一旦お別れ。。。



4軒目。。。

ホテルのお兄さん「シングルの6万キープの部屋は満室、9万キープの2人部屋しか空いてないよ」

6万キープの部屋に泊まりたかったのですが、仕方ない・・・。9万キープの部屋に決めました。。



冷蔵庫・エアコン付きではありましたが、ちょっと部屋は汚かったです。



5時半。。。

お寺の前でKさんとD夫妻と落ち合って晩御飯を食べに行きました。。。

ちなみにD夫妻は目当てのホテルには泊まれず、偶然ですが僕と同じホテルに決めてはりました。僕は2階、D夫妻は3階でしたが。。。



晩御飯はラオスの代表的料理が楽しめるセットメニューを注文しました。スープが特に美味しかった。

食後。。。



みんなで市場などを見学しました。。。

夜、寝ていると、突然。。。

バンバンバンバンバンメソバンバン~!

爆発音で目が覚めてしまいました。。。

あ。。。

そうか。。。

僕は携帯で時間をチェック。。。



2月10日午前0時01分。。。

中国では春節、そしてベトナムではテト・・・つまり旧正月です。。。中国系の人たちが春節を祝って爆竹を鳴らしているのでしょう。。。

KさんやD夫妻はみなさんびっくりして何が起こったのか確認しに外に出たとおっしゃってはりましたが、僕は毎年のことなので、そのまま深い眠りに着きました。。

翌朝。。。



ホテルのカウンター。。

happyNEWyear・・・と書かれた横断幕が。。。僕が泊まったホテルも華僑の経営だったようです。



地元の獅子舞隊。。。残念ながら移動中で獅子舞は見ることができませんでした。。



こちらは爆竹と。。。



100ドル紙幣のコピー。。。徐州では葬式やお墓参りの時ぐらいで春節で紙幣のコピーを焼く習慣はないんですけどね。。。

中国では、春節の時期はお店が完全に休業してしまってて、御飯を食べるのに困るのですが、ラオスは大丈夫。



一般のラオス人には春節は関係ないですから、お店は普通に営業してました。



お米の麺、ポー。。。

激ウマでした。。。



お茶は飲み放題・・・・美味しかったので、たくさん飲んでしまいました。

この後。。。



メコン川周辺を歩いていると。。。

ばったりKさんと会いました。

ここで僕はKさんにお別れを言いました。。。

KさんD夫人はしばらくパクセーに滞在する予定。。。僕も当初はパクセーを拠点に現地ツアーを利用して観光地を回ろうと思っていたのですが、パクセーに滞在していると、ホテル代が高くつくし、ツアーは便利で色々いけるけど、当然その分お金もかかってしまう。。。で、今回は幾つかあるパクセーの観光スポットの中でも僕が一番行きたいワット・プーに的を絞って、自力で行くことにしました。。でも、自分で行くと日帰りは無理で、チャムパーサックという町に一泊しなければならないんですよね。

なので、今まで一緒だった日本人の方々ともここでお別れ、Kさんとメコン川前でお別れを言った後は、ホテルに戻って、D夫妻の部屋までお別れに行きました。。

KさんとD夫妻、観光自体はほとんど別行動だったので、旅行記にはそれほど登場しなかったのですが、フエ滞在3日目と四日目、サバナケット滞在の4日間と一週間も晩御飯をご一緒させてもらったし、バスでの移動の際やホテル探しでも色々とお世話になりました。なので、別れは辛いところですが、これも致し方ないことでしょう。

というわけで。。。

次回からは一人でラオスの超ミラクルど田舎、チャムパーサックへ向かいます。。