ごちゃまぜなぶろぐ(goo Ver.2.0)

灯台・ツーリング・写真など、取り留めのない内容ばっかりです。

南紀 滝・灯台巡りツーリングに行って来ました(6月13日)

2010-06-15 23:09:55 | 灯台巡り

6時過ぎに目が覚めた、昨夜にセットした携帯アラームはまだ鳴る前だった。窓のカーテンを開けなくても、雨音で雨が降っているのは解った。

Dscn2987

2010/6/13 Nikon COOLPIX P5100(40mm)

外に出るとまだ小雨だった、朝飯前にバイクに荷物などを積み込みを行った。海金剛の展望台まで行こうとも思ったが、朝飯を食べてから行く事にした。

Dscn2992

2010/6/13 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

部屋でテレビを観ていたら、7時過ぎに朝飯の用意が出来たと声をかけてくれた。朝飯も大変美味しゅう御座いました、食後に宿泊代を支払いすぐに宿抜けをした。出発前にカッパを着込む、雨の中を走るのは久しぶりだ。取りあえずは海金剛の展望台へ向かう、雨は朝より少し降りが強くなっていた。

Dscn2997

2010/6/13 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

残念ながらの雨と曇り空だったが、やはりここからの海金剛と樫野埼灯台の景観は見応えがあった。せっかくなので灯台まで行く事にした。

Dscn2999

2010/6/13 Nikon COOLPIX P5100(60mm)

檻に入れられた愛車アフリカツイン(笑)、この後に灯台手前の駐車場まで行き、カメラを持って灯台まで向かう。樫野埼灯台は約10ヶ月ぶり、雨は相変わらず降り続いていた。灯台に到着すると、前回来た時と違っていることに気がついた。

Img_5352

2010/6/13 EOS  5D/EF24-105mm(32mm)

なんか立ってる、前回着た時にはなかったよな。近づいてみると、先日の6月3日にトルコ友好120周年事業のイベントがあり立てられた、トルコの英雄のムスタファ・ケマル・アタテュルクの騎馬像だった。う~~ん、なんとも云い難し。

Dscn3012

2010/6/13 Nikon COOLPIX P5100(35mm)

雨の降りは先ほどよりも強くなる、灯台周辺の撮影を行いその場を後にする。帰りにトルコの民芸品をお土産に購入、店主(店員?)のトルコ人のおじさんと話をしていると、近々に樫野埼灯台の旧官舎を立替(リフォーム?)する計画もあると聞いた。他の土産物屋の人に聞いても、噂には聞いているとか、詳しい事情は解らないとかで話は半信半疑。念の為に再度灯台まで行き、旧官舎の撮影を行う事にした。

Img_5361

2010/6/13 EOS  5D/EF24-105mm(24mm)

Dscn3018

2010/6/13 Nikon COOLPIX P5100(74mm)

旧官舎の撮影も一通り行い、次は潮岬灯台へ行く事にした。県道40号→くしもと大橋→県道41号と走り潮岬灯台へ、せっかく来たついでなので「本州最南端」の石碑まで行ってみた。

Dscn3032

2010/6/13 Nikon COOLPIX P5100(87mm)

Img_5367

2010/6/13 EOS  5D/EF24-105mm(80mm)

やはり石碑や看板より、岬には灯台っすね。その後は潮岬灯台の遠景撮影だけを行い、この後の予定は無計画のまま岐路に着く事にした。潮岬から県道41号→国道42号を走る、雨の降りは強くなり視界も少し悪くなった。その頃からか、カッパを着ている筈なのに両腕の肘辺りが濡れているような感覚を覚えた。気のせいかとも思い、そのまま国道42号を走り阪和道の南紀田辺ICを目指す。

高速のIC近くの電光掲示板には、御坊南ICから渋滞7Kmと表示。またすり抜けするかと、そのまま南紀田辺ICから高速へ、やはり渋滞情報は正しかった。申し訳ないが、今回もすり抜けしながら進む。広川南ICでようやく渋滞は解消、暫く走っていると今度は事故渋滞5Kmと。またここでもすり抜け、事故付近まで差し掛かるとニッサンのZが大破していた。ドライバーは逝っちゃったかな~とか思っていると、大破した車の横で呆然としていた。テメェのせいで大渋滞だろが!頭の一つでも下げやがれ!!とか心で思いながらそのまま高速を走り、紀ノ川SAで昼飯を食べる事にした。

二輪用駐車場にバイクを止め、カッパとジャケットを脱ぐ。もうこの時には雨水がジャケット内に浸水していることは解っていた、思ったとおり両腕と背中は雨で濡れてベタベタだった。念のために持っていっていたパーカー付きの長袖を着てからSAにて昼飯、食後は給油した後に再び高速を走った。

阪和道から近畿道へ、吹田JCTを通過した時にやっと帰ってこれたと実感。ここからだと1時間以内には自宅に帰ることが出来る、中国道から山陽道を走り、三木小野ICで高速を下りた。そして自宅には15時過ぎに到着した。

この日の走行距離 隠岐→自宅 318.4Km

これまでの走行距離 783.9Km