松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場 修験道の水子の供養

2008年05月23日 | Weblog

昨日も書いたように、人間は守護霊のアドバイスに従わない場合があります。そうすると守護霊の役割にも限界があるため、最終的には「この世」の肉体が行動を決めていきます。 もともと修験道では性悪説が前提にあります。<o:p></o:p>

守護霊は誰にもついていて、常に良心の声として、どこからから聞こえてくるものです。<o:p></o:p>

1300年前は避妊の方法など分からないため、こどもの「間引き」が行われていたようです。 そのため修験道では、こころの罪悪感を緩和するようにいろいろ考えていました。 <o:p></o:p>

現代的には、水子の霊は人工流産 早産 流産 中絶 死産 によって、この世に生を受けることなく世を去った赤ちゃんの霊をいいます。<o:p></o:p>

この赤ちゃんにもすでに霊(魂)があります。<o:p></o:p>

この水子の霊と修験道の霊能者は話ができます。過去に「間引き」に会った赤ちゃん・流産・死産・中絶した赤ちゃんの霊と意志の疎通をするとどの赤ちゃんも、理解があり、親を恨んでいる赤ちゃんの霊は誰もいないといいます。<o:p></o:p>

あのときのお母さんは、大変困って、選択の余地がなく、タイミングが悪かったのね、私を産めなかった事情があったのは良く知っています。 だから私のことは心配しないで、心を悩まさないでください。<o:p></o:p>

その代わり「役行者尊」の護摩の炎を見ながら私のことを思ってください。 それが私の供養になるばかりではなく、お母さんの罪悪感をとり精神的安定になります。 「水子の霊障」などありません。 「水子の祟り」などありません。しかし同じことは繰り返さないでください。 守護霊のアドバイスに従ってください。<o:p></o

今の「この世」を楽しく生きてください。 あの世ではまたお会いできます。<o:p></o:p>

このような考え方が修験道の考え方です。「現世利益」です。
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