松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
コメントは返せません。

ゼロ磁場  西日本一 氣パワー 引き寄せスポット 宍道湖がよみがえる(6月13日)

2019年06月13日 | 動画
 40年~50年前に宍道湖は護岸がすべてコンクリートで固められました。 大きな溝ができたのです。それ以後宍道湖の水は汚染が続き汚れに汚れが出ました。宍道湖の水を浄化する渚がなくなったのです。 ヨット協会がある「萬願寺浜」だけは護岸に反対をして昔が残された唯一の渚がある場所です。

 それ以後宍道湖の水は汚染され宍道湖名物のシラウオ アマサギ が姿を消してしまいました。 シジミも少なくなりました。  護岸整備が進んで宍道湖は周辺は道路整備が進んだのですが、宍道湖の水が汚染され問題化してきました。

 ヨシを植える作業が行われ、渚を作るようにしたりヨシ刈りをして宍道湖の水を浄化する作業がいろいろ行われて、やっと
宍道湖に「藻場」が生えるようになりました。 シラウオも今年から良く取れるようになってきました。  宍道湖がよみがえったのです。昔の宍道湖になったのです。「モ場」が生えるとシラウオ等の魚は卵を産む場所が増えたため、繁殖をするのです。

 宍道湖がよみがえって「藻」が増えると、水面を覆って船の動きを制限します。 シジミ取りにとっては邪魔で面倒臭くなるのです。そのため今度は「藻」を取り除けという要求が起きてきたのです。 画面にあるようにシジミ取りの方が特に反対しているようです。

 皆さんどう思われますか、シジミとることが面倒になったため、せっかくもともとの宍道湖のよみがえったにもかかわらず、「藻」が邪魔になるから取り除けという理論はおかしいですね。 

  シジミで生計を立てている方は、行政に「藻」を取り除くことだけを要求しないで自分たちで解決方法を打ち出し自助努力が必要にもかかわらず、行政の要求だけを突き付けている態度はあまりにも勝手すぎる行動だとおみませんか?

 宍道湖をわがもの顔にしている感じがしてなりません。宍道湖の自然は先日のホーランエンヤで放映されたように松江市が誇る自然の美しい場所です。 それをわがもの顔にする宍道湖漁協の方々に猛省をしてほしいものです。

 宍道湖の「藻」は絶やしてはなりません。生物学を教えている宍道湖を愛する85歳の幸野孝治大先達が忠告します。

 子孫に素晴らしい宍道湖の自然の美しさを残すべきです。現存している私たちが宍道湖を守らないと美しい宍道湖は残すことができないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする