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**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

八つ当たり

2005年03月19日 | 病棟
・・・う~~~ん、つまらな~~い・・・

外来に婦長候補の看護婦さんがやってきました。
先生は はっきりしない上にわがままな坊(ボンボン)。
けれど、個人医院では院長=雇用者。
(おのれ~!!)と思っても 誰も言わなかったのです。

それがね、面白いことになったんです。
婦長候補として採用されたOさんは、国立病院で主任を務めた人で
医者は同僚でしかなかった。
だから、なんの遠慮もなく思ったことを口にするのです。
「・・先生、そんなこと聞いてません!勝手に作り話しないで下さい!!」
今までいくら先生が間違ったことを言っても 面と向かっていった人はいません。
いっつも(おのれ!)(あほう!)と 罵りのことばを飲み込んでいたのです。
痛快、痛快!!いまこそ 現状を思い知れ!!!

・・・ぐらいにおもっていたのが、院長なりにストレスが貯まるんですね。
Oさんのミスは ダブルチェックをしなかったという理由で
今までいたスタッフのミスと言うことになったのです。

馬鹿~~!!阿呆~~!!

これがどちらに向けられたものかは、ご想像ください・・・。


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