小さいなあ。
綺麗な藤色。少し寂しい色。
あ、だからレイニーブルーなのか。
夏もずっと咲いてくれるはずのリチャードソンは
この夏、全くと言っていいほど咲きませんでした。
暑さと乾燥の次に、秋雨続きの日照不足で
少し神経質なリチャードソンの機嫌が悪いと思っていましたが
癌腫でした。
二本の主幹の地面の中にぐるりと出来ています。
処分です。
付いていた小さな蕾を数個残して、枝を切りました。
最後の花を見たら、掘り起こして土を捨てます。
枝、挿してみます。
修景バラ、何本かあるとホッとする。
いつも元気で、剪定も適当でいい。
ほっといても芽を伸ばして咲いてる。
薬も肥料もいらない。
あ、肥料は冬にパラパラ撒くだけ、ね。
これも咲くたびに色が違う。
先日咲いた花は、濃いめのピンクに琥珀がまじったような
お店の説明どおりの色でした。
違うメモリーに残ってると良いのだけれど。
これはブルーフォーユーでした。
去年はあまり感じませんでしたが
今年は 四季咲きって本当だったんだなーと実感しています。
