薔薇 「グランド プライズ」

フロリバンダローズ。
京成バラ園にて。

薔薇 「Ｂlanc de Ｂelgique」

時間が開いたので　新規に。
重ねが薄いと　こんなカップ咲きに。
でもふわりとしたこの姿のほうがほんとかな？

薔薇 「Ｂlanc de Ｂelgique」

ブランシュ　ド　ベルシーク。
淡いピンクから真っ白に咲き進んでいくようです。
京成バラ園にて。

薔薇 「新雪」

なんの特徴もないけれど
控えめな印象の白い花を　黙々と咲かせ続ける
芯の強い薔薇だそうです。

京成バラ園にて。


生クリーム色のたまごを抱いてた。
清楚で控えめだって、これだけ咲いてくれたらほんとに雪のよう・・・

老人と耳掃除

病棟にやってくるお年寄り。
長期介護入所者は　みんなぴかぴかです。
入浴は週１回、一人当たり30分指先から足の裏まで磨きます。
おしっこくさいなんて　言語道断、
一日置きに清拭して陰洗は毎日
口腔ケアに爪きり・耳掃除、
　（清潔行為はどこにも負けない、褥創も治す！！）
そんな無言の気概が漂っています。
だからね、「ここに入院したらおばあちゃんが色白になった」なんて
うれしい言葉を頂くことも　多々あります。

今日、転院してきたばかりのおばあちゃんの耳掃除しました。
うおおおおぉおおお～～～～！
塊で奥が見えない！！
少しづつ掘っていくと、突然大きくスポンと取れました。
穴のかたちに長さ1.5センチ・・・・・

「お～～い、こんにちは、聞こえますか～！！」
思わず呼び掛けたら、同僚が冷たく一言。
「・・・・あのね、聴力障害じゃなくて、脳の機能の問題だから。」

期待しちゃうよねえ。

お年寄りって　耳掃除まで気が回らないのか、
結構貯めているんです。
聴こえの悪さの一因ではないのかな。
いえにお年寄りがいる方、
時々は昔話でもしながら、耳掃除してあげてね。

今日の夕飯

はじめに大き目のサイコロに切った豆腐を油で炒めます。
ちょっと焦げ目が付いたら　ニラともやしと豚の薄切りを乗せて
日本酒をドバっと多めにかけて　味塩、しょうゆ。
日本酒が煮詰まってびちびち言い出したら　出来上がり。
味は　塩味。しょうゆは隠し味、の感じで。
豆腐が崩れないように、あまりかき回さずほっとくこと。
ニラともやしはたっぷりのせること。
手の上で豆腐をサイコロに切るのは至難のわざだね。
フライパンの上で　フライ返しで切っちゃうよ。
そこに油をまわしかけて、焦げるまで待つ。
申し訳程度にひっくり返したら、豚・野菜をのせて
塩振って酒振って　ほっとく。
香ばしい香りと、旨みたっぷりで
子供もたくさん食べてくれるよ。

それから小麦粉のパリパリをつけた餃子。
パリパリはね、餃子蒸す時の水を水溶き小麦粉に替えるだけでいいよ。
ここだけはがして食べちゃうくらい　子供たちに人気。
そして白菜の味噌汁。

地味だけど　おいしい夕飯。

ポートランドローズ 「コンテ・ド・シャンボール」

香りがとてもよい。
首が短くて　張り付くように咲いていました。
ジャックカルティエに　似ています。

ＥＲ 「ジェイン・オースチン」

ほどけていく　このあたりに惹かれます。

そして次は　ハートのジェイン。


優雅に咲いていました。

ＥＲ 「ゴールデン・セレブレーション」

こんなに咲いてくれたら
庭に太陽が降りて来たようで
まぶしいことでしょう。
ほっかりと　暖かなことでしょう。

ＥＲ 「エヴリン」

こうして陽に透かした時
繊細なアプリコットがうかぶような気がします。

真正面から。


咲き終わりは　もっと優しげにほどけます。