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**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

Duchesse du Grammont

2005年02月22日 | 日本の薔薇園より
Before  1838年  
        *薔薇の写真は毎日更新します。お楽しみに♪*
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流行ってますよ~インフルエンザともう一つの風邪

2005年02月22日 | 病棟
私の住む地区でも インフルエンザがぐんと流行ってきています。
一月の初めと比べると 感染患者約10倍です。
熱が出始めて48時間以内ならばよく効く薬(タミフル)があるので
もしかして・・・と思ったら 迷わず病院に行きましょう。
インフルエンザの判定は簡単。
鼻の中 もしくは喉の奥を 綿棒でクリクリっとやって待つこと15分。
A型、B型or他の風邪が分かります。

要注意なのが もう一つの風邪。これもぐんと増え始めました。
症状がインフルエンザによく似ていて、体中の痛みと高熱、寒気です。
熱は 上がったり下がったりしながら、一週間近く続くようです。
判定キットを使っても、A型B型共陰性ですので、
タミフルでなく、抗生剤が処方されます。
・・・もしかして、AでもBでもない新型?なあんて。

いずれにせよ、気温の変化が大きいこの季節、
あったかくして、よく食べよく寝るのが予防につながるのかも知れません。
皆さんも気をつけてね!!!
コメント (2)
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Peterの好きなもの

2005年02月22日 | Peter
いつもは冷たい床の上に寝そべるのに
今日は積み上げたクッションをお布団にして寝ています。
とろとろと 眠りに入ってゆく顔が 可愛くて・・・。

ピーターはパパさんのパンツが好きです。
洗濯物の山から 決まって彼のパンツを引っ張り出して
くるくる丸めて布団代わりに使います。
・・・何がそうさせるのかな?
パパを好きだから?リーダーと思ってるから?
・・・・それとも におい?


一日一回クリック!ここに足跡残してね♪

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いいお医者さんって・・・

2005年02月22日 | 病棟
先生ね、外来で患者さんを前に居眠りするんです。こっちはハラハラして「ん、うんっっ!!」なんて咳払いしたり。それから、すぐに判断を看護婦に振るの。「どうしたら良いと思います?」って。意見を言ったらそれを取り入れてくれるけれど、それが良からぬ結果になったら もろ不機嫌!!!だったら、最初から責任振るな!!って思います。あなたの知識で判断と指示を下さい、って。経営がものすごく順調なわけでもないのに、たった一人の患者さんの為に高い医療器具を購入して、それを看護婦のボーナスを減らすことで補っています。ため息、出ます。
 でも、経営を度外視してでも患者さんと家族の為に使命感を燃やしているともいえます。休みの日でも必ず病院にきて、ぽつりぽつりやってくる急患を断りません。往診を頼まれれば、隣の市まで朝の7時から出かけていきます。こないだのお盆なんて、家族が旅行に行くから面倒を見られないという理由でショートステイになったおばあちゃんを、自分の車で迎えに行きました。送迎バス化してます。院長回診の時に「オムツを買うお金が無い・・」とつぶやいた家族のところに、後から来てお金を置いていったこともあったと、付き添いさんが教えてくれました。
 患者さんから見れば 神様のような先生なんでしょうね。実際、「ここは最後の砦だよ。最期までよその病院には行きたくないよ」とお年寄りが言いますし。
 誇らしい反面、苦しいなあああああ・・・・・・・・・。どこまで、いつまで、ついていけるかなああああ・・・。

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Hard Day    2004.9.20より

2005年02月22日 | 病棟
とても疲れる一日でした。

看護婦は二人といつもより少ないのに、退院が二人入院が一人の予定です。輸血も入っているのでその部屋からは目が離せません。午前中に二人、部屋でお風呂に入れる必要もあります。でも二人いればなんとかなりそうでした。
ところが、外来で急に胃カメラ二件・胃カメラ&大腸鏡一件行うことになり 看護婦一人を持っていかれてしまいました。きゃ~!入院の患者さんがベッドに搬送されてきましたが、移送中に腕に大きな裂傷を作ってしまったようで出血しています。 来てすぐ処置をしなければなりません。昼休みには院内会議もあります。でもお弁当は食べずにやれば なんとか2時の退院の二人を送り出せそうです。ほっとしたのもつかの間、緊急で二人入院患者を引き受けることになりました。いや~ん、状態が良くないみたい!!最初の一人は脱水なので とりあえず点滴を入れてベッドへ。二人目はなんと救急車で搬送されてきました。呼びかけても反応が鈍く しゃっくりの様な呼吸もしています。待って、まだ退院していない、あと30分しないとベッドが空かない!!レントゲンや心電図をとってから 救急車のストレッチャーのまま処置室で待機してもらい、退院前なのにベッドを空けてもらって作り直します。さて、そこからは走りづめ。二家族からアナムネ(患者さんの病気の経過や状況の情報収集)をとり カルテを作ります。その間にドクターから指示を貰い 点滴や採血の準備。点滴は明日の分も用意しておかなくては・・・。付き添いさんが付くので その食事の伝票もきらねばなりません。処置しながら退院の患者さんを送り出すのも やらなくちゃ!それから他の患者さんの痰の吸引やネブライザー、流動栄養の管理に補水、与薬、体位変換にオムツ替え・・・・・。やらなくちゃいけないことが頭の中をぐるぐるめぐってパニック寸前なのを (落ち着け、落ち着いてひとつづつ確実に・・・)と呪文のように繰り返してこなします。
何とか検温や処置のみ済ませることが出来たときには もう申し送り15分前になっていました。勿論 入退院のカルテまとめや看護記録には手が付いていません。約一時間の超過勤務。終わったときには 疲れすぎて気分が悪くなりました。

小さい病院なのでこんなにいろいろなことが重なることは 滅多にありません。でもそうなった時には 看護婦の仕事量はキャパを遥かに超えてしまいます。燃え尽きるのも早そう。
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