薬師寺のムラサキシキブを見て、食事に奈良町へ行く。
奈良町はうなぎの寝床のように細長く、中庭などを作り奥まで日が当たるような作りの町屋が並んでいます。
足を踏み入れるとどこか懐かしい、やさしい雰囲気の町です。
ここの1軒のお店で昼ごはん、お漬物ご膳です。
大きな鉢にいっぱい漬物があり、ギンダラの焼き物、煮物とごくシンプルな献立ですが、漬物がおいしくてご飯を少しお変わりをしました。
食事の後、奈良町の散策です。
庚申さんのお守り、身代わりサルがどの家にもぶら下がっています。
・・・「身代り猿」のルーツは敦煌にあり、シルクロードを通って奈良にきたのではないかと注目されています。
1987年に奈良県立美術館でイギリスの「大英博物館所蔵日本・中国美術名品展」が開かれた時のことです。展示品 の一つに、敦煌石窟の祭壇等にかける祭具として使われた唐代の垂れ幕(縦51m、横l83cm)に、「庚申さんの身代り猿」と同じものがついていたのです。手足をくくり、お腹に帯をしているところまで「身代り猿」とそっくりで、新聞やテレビで放映されました。
中国では猿は悪魔退散のお守りと考えられて、三蔵法師も旅の道中のお守りに猿のぬ いぐるみを馬の鞍につけていったといわれています。それが後世には、法師をお守りする孫悟空の物語になったと伝えられています。・・・(ヤフーから)
シルクロードの終点が奈良だった…という証拠になる話です。
奈良町の面白いもの・・・90年前の扇風機、まだ現役で涼しい風がきます。
面白い古本屋さんがありました。畳の上で寛いでください・・・とあった。
昔の蚊帳のお店がありました。懐かしい光景です。
蚊帳の需要が減り、布巾や暖簾を作って売っています。
大仏のお身ぬぐいの布巾は、これを使うそうです。
本麻の蚊帳用の生地で草木染の暖簾です。きれいな色で素敵でした。
こんな奈良町、一日いても退屈しないような面白い町でした。
奈良町はうなぎの寝床のように細長く、中庭などを作り奥まで日が当たるような作りの町屋が並んでいます。
足を踏み入れるとどこか懐かしい、やさしい雰囲気の町です。
ここの1軒のお店で昼ごはん、お漬物ご膳です。
大きな鉢にいっぱい漬物があり、ギンダラの焼き物、煮物とごくシンプルな献立ですが、漬物がおいしくてご飯を少しお変わりをしました。
食事の後、奈良町の散策です。
庚申さんのお守り、身代わりサルがどの家にもぶら下がっています。
・・・「身代り猿」のルーツは敦煌にあり、シルクロードを通って奈良にきたのではないかと注目されています。
1987年に奈良県立美術館でイギリスの「大英博物館所蔵日本・中国美術名品展」が開かれた時のことです。展示品 の一つに、敦煌石窟の祭壇等にかける祭具として使われた唐代の垂れ幕(縦51m、横l83cm)に、「庚申さんの身代り猿」と同じものがついていたのです。手足をくくり、お腹に帯をしているところまで「身代り猿」とそっくりで、新聞やテレビで放映されました。
中国では猿は悪魔退散のお守りと考えられて、三蔵法師も旅の道中のお守りに猿のぬ いぐるみを馬の鞍につけていったといわれています。それが後世には、法師をお守りする孫悟空の物語になったと伝えられています。・・・(ヤフーから)
シルクロードの終点が奈良だった…という証拠になる話です。
奈良町の面白いもの・・・90年前の扇風機、まだ現役で涼しい風がきます。
面白い古本屋さんがありました。畳の上で寛いでください・・・とあった。
昔の蚊帳のお店がありました。懐かしい光景です。
蚊帳の需要が減り、布巾や暖簾を作って売っています。
大仏のお身ぬぐいの布巾は、これを使うそうです。
本麻の蚊帳用の生地で草木染の暖簾です。きれいな色で素敵でした。
こんな奈良町、一日いても退屈しないような面白い町でした。