工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

コウボウは左手と筆を選ぶ

2011年06月28日 | 作品紹介

●小・中学校の習字の時間は大・大・大嫌いでした。

Dsc04508

●これは高崎駅前のタワー美術館のミュージアム・グッズ

売り場で買った絵葉書用のミニ掛け軸です。ここにワタシ

の書いた「天上天下唯我独尊」を入れました。習字道具

が三人分しっかり残っている(絵具も裁縫道具もあるゾ)

ので、コピー紙だけ葉書大に切って大量に準備しました。

最近見たテレビ番組で利き腕でない方で書くとヘタウマに

なるというのを思い出し、さっそく実行。ついでに、習字用

の筆でなく水彩画用の平筆で書いてみると、アラ不思議!

ぺったんこな面白い字になりました。落款の「う」を押す

場所がなくなったので、適当なスキマに押して完成です。

Dsc04509

●後日、タワー美術館に行くことがあったので、色違い

の掛け軸を購入。またまた、コピー用紙を取り出して

またまた、左手で今度は使えなくなったボロい面相筆

で一筆。な、なんとこれまた筆の威力で超スバラシイ

作品が出来てしまった。

自言引用 = 「所詮、この世は自己満足だ」

                    ウエマツ