このコンロはいったい何なんでしょうか?
昨年の冬にいつも行く藤岡の「骨董長屋」で買い
ました。値段は3,000円くらいだったと思います。
胴は銅、中は鋳物で買ったときは真っ黒でかなり
使い込んだ感じの汚い焜炉でした。
名前が「利休」でなく「利久」なのも気になっていた
のでインターネットで検索してみたのですが、残念
ながら何も判りませんでした。三本足なので茶道に
使う「風炉」なのかとも思ったのですが、それならば
中の鋳物は必要ないし・・・いったい誰がどのように
使っていたのでしょうか。
また、使い方は調べることにして、まずは庭先で炭に
火を起こして ・・・とくれば誰でも想像するのは・・・
そのとおりです。焼肉用のコンロです。火力は調節
出来るし、後片付けも楽だし、軽いし、まさに焼肉を
するために作られたようなコンロでした。
たまたま、帰省していた東中野のチョーナンを相手
に(足が写っている・・・)キリンのフリーを飲みながら
ホルモン→牛→ブタと食べ続けました。
PS-
昨日紹介した「腹八分」は庭先からは見えません。