工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

LCCで苫小牧②

2013年01月31日 | 旅行記

Dsc09013

出発はLCCなので当然成田空港です。

高崎から上野、そして京成スカイライナーで第二ターミナルへ。

預ける荷物もないし、搭乗手続きも済んでいるので

そのままよくテレビなどに出てくる待合室へ。

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本当に急ごしらえの資材置き場(失礼)のような・・・。

Dsc09011

でも、これを楽しいと思わないようではイカン。

とかいいながらも、あまり華やいだ雰囲気もなく

しず~かに出発時間を待っているような

独特な雰囲気を感じたのでアリマス。

そんなこんなでいざ飛行機へ。

Dsc09015

この日の成田は雨、そして濃霧という空模様。

その関係か滑走路が一本しか使えないとのことで

飛び立つまでに約一時間、誘導路を止まったり

進んだりでしたが、そこはヒコーキ・マニアとしては

前にはルフトハンザ、後ろにはシンガポールエアの

A380に挟まれて大満足でした。

Dsc09022

離陸した後もほとんど雲また雲の90分。

でも、さすが1,200円余分に払っただけあって

足が伸ばせる非常口の12-Aシートは快適でした。

Dsc09025

そして、到着した新千歳空港は快晴。

ここでは成田と違ってボーディング・ブリッジで

そのまま空港内へ・・・。

やはり、ボーディング・ブリッジはありがたいと

改めて感じた新千歳空港であります。

(さらに続く)

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LCCで苫小牧①

2013年01月28日 | 旅行記

世の中には色々な趣味がありますが

自称「多趣味オヤジ」のワタシは

ヒコーキも好きなのであります。

Dsc08961

今でも机の引き出しには何故かダグラスDC-3に

ロッキード・スーパーコンステレーションなど

昔のプラモ少年の名残りが数機駐機中です。

・・・と言う訳で、突然ですが最近とても気になっている

LCCに乗ってみることにしました。

Dsc08959

まずはネットで情報収集からスタート。

旅行に行くのが目的ではなく、LCCの飛行機に

乗るのが目的なので、まずは「安さ」最優先です。

Dsc08960

ネットで調べること三日間。

結論はエアアジアで成田から新千歳へGO!

  行きは          2,480円

  帰りは          4,580円

  ホットシート(非常口)  1,200円

   手数料          399円

  合 計          9,859円

ネット予約の画面と格闘すること数時間。

噂どおりチケットは自前プリンターで印刷、

そして二週間前だったのでそのまま

搭乗手続きまで終了しました。

(続く)

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トリプルの楽しみ

2013年01月25日 | 料理と器

焼き物の器は当然の事ながら

作る楽しみと使う楽しみのダブルの楽しみ。

そして、さらにワタシの楽しみは

猫額畑で作った野菜を作った器で食べる

これぞ究極のトリプルの楽しみ。

と言う訳で・・・

Dsc08982

さっそく、冷凍ちゃんぽんに、いつもの菜園で採れた

チンゲンサイとホウレン草を入れて

今回作った自信作のラーメン丼に入れて出来上がり。

Dsc08989

今回のラーメン丼はあえて電動ロクロを使わずに

発泡スチロールの型を使ったので、ややイビツですが

それはそれでいつもの事、食べられりゃイインデス。

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今回初めて冷凍ちゃんぽんを食べたのですが

もともと具沢山の上にさらにチンゲンサイとホウレン草

を追加して野菜たっぷりのちゃんぽんになりました。

なお、この日はツレアイが外出中なのでコタツの上に

新聞チラシを敷いて「笑っていいとも」を見ながらの昼食。

なかなか贅沢度100パーセントの昼食でした。

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窯から出してみると・・・

2013年01月21日 | 作品紹介

先週の続きです。

さて、いよいよ作品を窯から出してみました。

作業机の上に並べてみると・・・。

Dsc08968

点数をつけるとしたら75点くらいでしょうか。

しかし、今回も相変わらず自作の松灰釉は気まぐれで

溶けすぎたり溶けなかったりでかなりの失敗作が

出てしまいました。

Dsc08971

それでも使えそうなものはグラインダーと食切りで

なんとか修理しましたが・・・。

Dsc08973

一番上の棚板にあったコーヒーカップなどは

高温に耐え切れずにゆがみが激しすぎるので

残念ながら廃棄処分します。

Dsc08974

金槌で割ること約10分でポリバケツ半分ほどの

不燃ゴミになってしまいました。

窯を開けて作品を取り出す時はいつも

嬉しさと悲しさがいっぺんにやって来ます。

「世の中そんなに思い通りにはいかないゼ」

と窯に言われているような気も・・・。

まあ、こんなもんでしょう。

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一年ぶりの窯焚き①

2013年01月18日 | 作品作り

1月12日朝8:00、約一年ぶりにガス窯に

なんとか勇気を出して火を入れました。

東日本大震災以後、今回が2回目です。

トータルでは34回目ですが

何回やっても直接火で焼く窯焚きは緊張します。

Dsc08950_2

スタートしてから約2時間後のAM9:55で185℃。

久しぶりなので、やや抑え目に温度を上げてゆきます。

ガス窯は煙突の「引き」の関係で天候にけっこう左右されますが

この日は朝から無風で快晴、絶好の窯焚き日和でした。

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順調に温度も上がり、950℃で「還元焼成」にします。

このあたりの温度管理がいつも迷うところ。

窯のクセもあるし、毎回温度の上昇率も違うし

自分の判断と決断が求められます。

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真夜中の2時過ぎには窯の中も1200℃になり

炎の色も全体的に白っぽくなります。

温度の上昇率もここまで来ると数度から10数度。

あとはもう全て窯まかせ。

Dsc08958

焚き始めてから11時間10分後の朝7:10。

今回の目標温度の1280℃になりました。

あとは一時間この温度をキープします。

あともう一息。

            

そして3日後の水曜日。

窯の扉をいざオープン!

Dsc08965

おっ、なかなかエエンデナイカイ。

いや、奥の方は・・・・。

      ( ②に続く )

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