工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

アリ・が・トウ

2021年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム
海苔・ハム・蒲鉾・羊羹等々、そんなに多くないけれど
今年もお歳暮いただきました。

自他共にズボラでいい加減な性格の横着者のくせに
お歳暮などの貰い物のお礼状だけは必ず出します。

(注1)ウソだと思ったら送ってみてください

それはさておき、お礼状は絶対に自筆の絵手紙と決めています。
送り主が気心の知れた人か冗談の分かる人の場合はアリ・が・トウ葉書。

つまり・・・



蟻が10匹でアリがトウ。
アレッ、どこかで見たような・・・と思った人がいると思いますが。

そう、その通り熊谷守一サンのパクりです。
あのクマガイモリカズ美術館の壁画(?)のアレです。

以前に描いていたアリを今年はちょっと漫画チックにしてみました。



普段はアリも蝶も🐛の仲間達は猫額畑の天敵なので大嫌い。
小さい頃はドリトル先生は好きだけれどファーブル昆虫記はどうも苦手。

それでも漫画チックなアリでもアリらしく描くのには練習あるのみ。
アリの写真をプリントアウトしてモリカズさんになったつもりで模写。



ネコとお地蔵さんならスラスラと描けるけれどアリは難しい。

           

実はソウコオヤジはお歳暮やお中元だけでなく
いつ誰から急な貰い物があってもいいようにお礼状をストックしてます。



これはそのストックしている葉書のごく一部。
送り主の年齢や趣味に合わせて数十種類用意してはいるものの・・・

残念ながらハガキの年間使用量は二桁には遠く及ばす。
別にお歳暮が欲しくてこんなブログを書いてる訳じゃアリマセン、念のため。

(注2)年間ご近所から二桁以上貰う野菜類にはお礼状は出してません。








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今年のクリスマス

2021年12月25日 | 作品作り
今年もAさんちもKさんちもクリスマスのイルミネーションが出ません。
半径500mでは新築の家でハシゴからベランダに登っているミニサンタさんだけ。

なんとも寂しいクリスマスではありますが、
当工房では例年通りのソーラーツリーが出窓から光ってます。

            

そして、玄関では貰い物のコンパネで作ったツリーとオーナメント。
いつもの天井裏から出してみたら、だいぶ傷んできまして・・・



特に藤の蔓で作ったリース部分はだいぶグズグズになっておりました。
工房の花壇の藤を剪定した時の蔓なので経年劣化はしかたの無いこと。

なんとか騙しだましで修理して一か月前から玄関につるしてみたものの
来年は作り直ししなければ・・・

昨日のクリスマスイブのディナーは

ごはん
葱と里芋の味噌汁
鯖と鰆の西京焼き
ナスとキュウリの浅漬け

因みに、当家は曹洞宗
来年は世界中が平和でありますように。




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洋服靴下鉢と蕪鉢

2021年12月20日 | 作品紹介
ここ数年お歳暮シクラメンやポインセチアが何処からもやってこない。
自宅の居間の窓際棚も今年はツレアイの充電器セット置き場となってしまった。

イカン・イカン、そうでなくとも殺風景な居間が・・・
という訳でいつものホームセンターへ行ってミニ寄せ植えを作ることに。



6種類の花はN〇Kの「趣味の園芸」に触発されたツレアイの見立て。
👩「テキトーな鉢に植えておいてネ」👨「ハイ、ハイ、分かりました」

さて、工房には今年の夏に作っておいた漆喰鉢がゴロゴロしているので
その中から寄せ植えに合いそうな鉢を選択。

まずは、黄色いビオラとニオイナズナ。



こちらはワンピースと靴下をアルミ板で作った型を素焼き鉢に貼り付けたもの。
鉢の縁は黄色のミルクペイントを塗ってみました。



さて、赤いミニシクラメンとゴールドクレスト(?)の方は・・・



何故かカブの型と百均で買ったミニタイル。



このカブ、元は数年前に箸置きとして電気窯で作ったものの失敗作。
何故失敗作なのかはその形をよ~く見るとわかるのですが・・・。

箸置きがまさかこんな漆喰の鉢の飾りになるなんて。
カブとシクラメン、イイと思います。

勿論ツレアイの反応は・・・・











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0.3と0.03ミリ

2021年12月15日 | 日記・エッセイ・コラム
さて、本日は一本の棒から。
棒と言っていいのかわからないけれど・・・



コレはシャープペンシルの芯の接写モード写真。
確かシャープペンシルは固有名詞でメカニカル・ペンシルだったような。

宅急便と宅配便の関係らしいです。
オット、今日もマタマタ横道にそれてしまった。

今回いつもの文具専門店で買ったのがシャープペンシルとこの芯。
今まで0.3ミリの芯なんて使ったことないし、更に硬さが2Hなのです。



いざ、試し描きしてみみると想像以上の硬さと薄さ。
「なんじゃこりゃ」ってな描き心地。

実は、今までのカーボン模写絵の作風を変えるためでして
ついでに0.03ミリの油性マーカーも衝動的同時購入。



自他共に認めるガサツなソウコオヤジに繊細な筆記用具の二刀流。
いざ買ってはみたもののホントに使いこなせるのだろうか。



こんな事でも人生初のチャレンジ。
ハンドクリームをつけて指先を伸ばしてウォーミングアップ。

       👆 👇 👍 👉 👊 ✋

さて、どんな繊細な絵が描けることやら・・・






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パンジーとネギ

2021年12月11日 | 猫額畑通信
今から11日前の写真です。
ご覧の通りのパンジーのプラグ苗。



市のフラワーロード用花壇の「花の里親」をやっていた頃に覚えたパンジーの種蒔き。
こんなセルトレイがあるなんて知らなかったけれどJAで見つけて購入しました。

ケチなくせに大量にパンジーが欲しいソウコオヤジには必需品。
買った時にはこの2倍の大きさ、でも使い勝手が悪いので4分割して使用してます。

さて、このセルトレイで育てたプラグ苗を一足先にポリポットに移した写真です。



それにしても、ポリポットに移植したパンジーでもやっとこの程度。
軒下に移してこれから本格的な冬を迎えるのには小さすぎるんでしょうね。

今年の秋の種まきシーズンは去年同様ヒマだったはずなのに・・・
我ながら一体何をやってたんだろう?

因みに2年越しのネギは良く育ってます。
先日はお隣のAさんに5本ほどおすそ分け。



たまたまJAで見つけた「鍋物(専用らしい)ネギ」も花壇の方で育ってます。
この冬はパンジーはハラハラ、ネギはウハウハ・・・です。






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