金継ぎモドキ

外食しても写真は撮らないことにしているのですが
流石にこれだけは撮らずにいられなかったのです。

某蕎麦屋さんの金継ぎした蕎麦猪口です。
ホンモノの金継ぎを見たのも使ったのも初体験。

これだけで、この蕎麦屋さんのソバは推して知るべし。
絶対に誰にも、どこの蕎麦屋さんかは教えません。

話はそれましたが、昔から金継ぎに憧れています。
〇〇ハンズで簡易金継ぎセットも買ってやってみました。

結論から言うと残念ながら素人にはムリです。
そこで潔く諦めて金継ぎモドキ作りに計画変更。



この器はまさに金継ぎ用に欠けたような状態でして・・・



ホームセンターで買った万能パテで欠けた部分を繕って・・・



爪楊枝で金粉ペイントをそれらしく塗って出来上がり。



他の器もついでにそれらしく金継ぎで補修。
どちらも使ったら一発で金と化けの皮が剥がれてしまう。

今年も鰻の蒲焼もどき

今年、ウナギ食べましたか？
思いっきり鰻屋でウン千円出して食べるなんて
夢のまた夢でして・・・。

この写真は数年前に撮ったものですが
お中元で貰った日本産の竹輪のはらわたを出して(?)
ウナギのかば焼き風にさばいたのがコレ。



さらに、フライパンでこんがり焼き色をつけて
ウナギのたれを絡ませれば出来上がり。



ご覧のとおり、見た目は鰻丼そのもの。
味はウナギのタレ味のチクワそのもの。
一応、これが原材料です。



実は、今年の蒲焼もどきは
「ウナギのタレ＋鯖の西京焼き」でした。

竹輪ウナギではあっさりしすぎていたものが
鯖の油がタレをウナギ風味に変身します。

目をつぶって食べればまさにウナギそのもの。
是非、お金のないウナギ好きの皆様、お試しを！

PS－鰻丼の丼と小鉢は勿論ワタシの作品デス。

今夏も「イク麺」

藤岡産の小麦粉「きぬの波」です。
おつと、すっかり忘れていた。
７月いっぱいで賞味期限切れになるところだ。

最近は何故か手に入らなかった貴重品。
「つるぴかり」と共に夏はのど越しがタマランうどん。

さてさて、いつものとおり塩水と粉をこねて・・・



足でしっかり踏んでコシを出し、
半日寝かせて・・・



今回は細切りと中細切りの二種類に切って
これで二回に分けて二日間のお楽しみ。



さて、ここまでブログで自慢げにアップしておいて
なぜ昔のような茹でたてうどん実食写真がないんだろう。

実は、茹でたらスプーンの方が食べやすいボロボロうどんになってしまいまして・・・。
久しぶりの手打ちうどんだったので水加減のミスだったようです。

「イク麺」更に修行中。

トマトマトマトマト・・・・

自宅の庭のミニトマトです。



この写真で本日のタイトルの意味がご理解いただけるかと。
ミニトマトは大好きなので毎年育てていますが、
こんなに連なっている(?)のは見たことない。

先端の小さい果実は摘果したほうがいいようですが
なんだか愛おしいので観賞用ミニトマトとします。



更に、下から見上げた写真がコレ。
今年はジャングル家庭菜園です。

115,000円の感謝

第７回の作品展終了から約一か月。
作品展期間中の売上と寄付の合計は115,000円でした。

今回はＪ新聞社の「愛の募金」へ持参しまして
先日、領収書と感謝状が贈られてきましたのでご報告です。



前回の倉庫ギャラリーでの売り上げ24万円と比べると
半分にも満たない金額でしたが、器の「グラム売り」では
これでも良しとするべきなんでしょうね。



でも、三年前はワタシも含めて大震災をあれ程意識していたのに
今回はそれが全くなくなってしまったことにある種の危機感を感じました。

今まで４回の寄付合計が393,627円。
３年後、合計50万円を目標に頑張ります。

・・・とここに書いておけば
皆様の叱咤激励とご寄附がいただけるかと・・・。