＜巨人－広島＞◇２２日◇東京ドーム
巨人長嶋茂雄終身名誉監督（７７）が、リーグ優勝についてコメントを出した。以下全文。
「シーズン序盤からチームとしてよく機能して他を圧倒し、危ういと思える時期がほとんどなかった。野手では移籍２年目で本来の力量を発揮した村田、また投手では新人ながら先発ローテーションを守った菅野の活躍が、大きな決め手になった。原監督は、時代の先を行く野球観を完成させた、という印象。思うとおりに兵を動かしており、大事な場面でダブルスチールを敢行し、一方で中軸にもちゅうちょなくバントを命じるなど、大胆さと緻密さを併せ持った采配は、まさに円熟の境地だ。悲願の日本一連覇を是非、達成してほしい」。
※引用しました。
ソフトバンクは２３日のロッテ戦にドラフト１位ルーキー東浜巨投手を先発させる。
４月１８日の楽天戦に先発し、負け投手になって以来５カ月ぶりの１軍マウンドとなる。
【23日の予告先発】
◇セ・リーグ
巨人・今村―広島・大竹（東京Ｄ）
ＤｅＮＡ・三浦―中日・雄太（横浜）
阪神・メッセンジャー―ヤクルト・村中（甲子園）
◇パ・リーグ
日本ハム・木佐貫―楽天・宮川（札幌Ｄ）
ロッテ・唐川―ソフトバンク・東浜（ＱＶＣマリン）
オリックス・松葉―西武・岸（京セラＤ）
※引用しました。
◇セ・リーグ 巨人―広島（２０１３年９月２２日 東京ドーム）
その瞬間、表情は冷静ながら、自ら拍手をして優勝を実感した。巨人は２２日、東京ドームでの広島戦１回表終了後、２年連続３５度目のリーグ優勝が決定した。
スコアボードに映し出された「阪神６―７ヤクルト」という甲子園での試合結果に、原監督は目を向けると３度ばかり手をたたいて優勝を実感。巨人ベンチはおおむね静かだったが、ロペスと高橋由が握手を交わすなど、Ｖ２の喜びをかみしめた。
スタンドのファンもボルテージが上がり「この試合に勝って胴上げを見たい」という声があちらこちらから聞こえた。
※引用しました。
歌手で俳優の玉置浩二（55）が22日、都内で行われた日本テレビ系新ドラマ『東京バンドワゴン～下町大家族物語』の制作発表会見に、主演の亀梨和也らと共に出席した。同作で8年ぶりに連続ドラマに出演する玉置は、今回の出演オファーを「7回断った」と明かし、出演に至るまでの経緯を語った。
当初出演を拒んでいた理由について玉置は「55歳になって、好きにやりたくて、自由に生きたかった」と説明。さらに歌手としてのポリシーとして「歌はいい意味で謎がないといけない。ドラマに出ると人気は出るけど、謎がなくなる」と持論を展開した。しかし、最終的にプロデューサーとの面会の時間を設け、「会ってみて、ガッカリしたら辞めようと思ったけど、最高だったからね」と決め手を明かした。
この日の会見では、劇中で玉置と親子役を演じる亀梨と新ユニット『堀田家 BAND』を結成することも発表。玉置は、開口一番「僕たちは『安全地帯』と『KAT-TUN』を解散します」とボケると、亀梨は「解散はしません！」とすぐさまツッコミを入れて笑わせていた。
玉置との初コラボに亀梨は「子どものころに玉置さんのCDを買っていたし、見ていた方と歌を歌わせていただけるのは緊張したし、刺激的な経験ができました」と充実した笑みを浮かべていた。
小説家・小路幸也氏の『東京バンドワゴン』（集英社）シリーズを原作に、古本屋とカフェを経営する少々風変わりな4世代の大家族が、ちょっと変わった家訓に従って不思議な事件を解決していく同作。第1話は、10月12日（土）の午後9時からスタート。
会見にはそのほか、多部未華子、ミムラ、金子ノブアキ、平愛梨、尾澤ルナ、君野夢真、加賀まりこ、平泉成、井ノ原快彦が出席した。
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○広島７－４巨人●（２１日・東京ドーム）
巨人が優勝目前のチームとは思えない内容で完敗。最大の誤算は原監督が「この上ない先発だと思ったんだけどね」と言及した杉内だろう。
大きなアクシデントはあった。試合開始１０分前に阿部が体調不良を訴え、急きょ「３番・捕手」には今季出場１０試合目となる井野が入った。しかし杉内ほどの実績がある投手なら、そこをカバーしなければならないはずだった。
今季、杉内が打たれるパターンは二つ。一つは立ち上がりの悪さだが三回まではパーフェクト投球と最高の出足。ところが好投の後に四球から突然崩れるという、もう一つの悪いパターンが出た。四回、先頭の丸を四球で歩かせ、犠打で１死二塁となるとキラに先制の左前適時打。さらに２死一、三塁とされ、広瀬にスライダーを左翼席に運ばれた。結局、６回７失点で降板した杉内は「勝たなくてはいけない試合でゲームを作れず申し訳ありません」。川口投手総合コーチは「一番情けない投球だった」と怒り心頭だ。
帯状疱疹（ほうしん）と診断された阿部の出場は２２日も不透明だ。大黒柱を欠くことは痛いに違いないが、層の厚さこそが巨人の強みのはず。原監督は「（阿部の不在に）ドタバタ、ジタバタするところではない。また明日しっかり戦いたい」と気持ちを切り替えていた。
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○楽天７－３日本ハム●（２１日・札幌ドーム）
ボールの上っ面をたたいた日本ハム・陽岱鋼の打球は、大きく弾んで楽天・田中の頭を越えた。三回２死満塁から先制の適時遊撃内野安打。それでも田中は「こうなる（先制される）ことも予想しながら投げていたので」と顔色一つ変えることはない。続くアブレイユを投ゴロで切り抜け、四回以降は降板するまで危なげがないように見えた。
だが投球を見ると、さすがに疲れが出始めている。軸にしてきたスプリット・フィンガード・ファストボールの落差が小さく、思うように制球できない。三回の満塁のピンチも、２四球を出して招いたもの。四回以降はスライダー中心に切り替えたものの、満足いく投球ではなかった。
シーズン２５試合目の登板。連勝しているだけでなく、４月から一度もローテーションを外していない。捕手の嶋は「ここまで投げて疲れはあると思う。でも、文句を言う人はいないでしょう」と気遣った。
打線の援護を受けての２２連勝に「すぐに逆転してくれたので、気持ちも切り替えやすかった」と田中。チームの優勝マジックは６に減った。消化に手間取れば次回の登板に優勝がかかる可能性もあるが、田中は「早く決めましょう。一日も早くね」と笑う。自分の記録ではなく、最大の目標が実現する日が近付いている。
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21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた音楽イベント「テレビ朝日ドリームフェスティバル2013」に堂本剛が登場した。
サルエルパンツにスパンコールカーディガンを合わせたきらびやかなコーディネートで登場した堂本は、「テレビ朝日開局55周年おめでとうございます」と祝福し、「今までフェスにはあまり出たことないんだけど、声をかけてくれたテレビ朝日さんと出ていいよって言ってくれたジャニーズ事務所に感謝します」とコメント。
ラストでは、ソロデビューシングルの「街」を力強くもしっとりと歌唱。同曲について「最初に街を作った時、歌詞が男っぽすぎるって言われて事務所で缶詰にされて2時間こっぴどく怒られた」と知られざるエピソードを披露。同時に、ヘアスタイルやマニキュアも怒られたといい、「『後はもう好きにして下さい』って言われたからもう今は気にせず好きにしてます」と茶目っ気たっぷりに語り、観客の笑いを誘った。
なお、同イベントは19日・21日～23日まで開催。明日の22日はONE OK ROCK、THE BAWDIES、9mm Parabellum Bullet、NICO Touches the Walls、androp、WHITE ASH、23日にはいきものがかり、三代目 J Soul Brothers、ソナーポケット、ナオト・インティライミ、中島美嘉、西野カナが出演を予定している。
※引用しました。