“インテリ芸人”として知られるお笑いコンビ・ロザンの宇治原史規（37）が大安のきのう8日、かねてから交際していた大阪在住の一般女性（31）と結婚したことがわかった。9日に所属事務所がFAXで発表した。二人は揃って大阪市内の役所に婚姻届を提出。来年4月5日に大阪市内で挙式・披露宴を予定している。
2人は知人の紹介で知り合い、9年前に交際をスタート。お相手はアパレルのネットショップを経営しており、妊娠していないという。宇治原は「このたび入籍しましたことを、皆様にご報告させていただきます。より一層、仕事に励んでまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします」と報告し、今後は「クイズ番組の賞金で家を建てる予定ですので、毎回勝てるように、対戦相手はできる限り相方の菅さんでお願いします」と“インテリ芸人”らしくコメント。
また、相方の菅広文は「子どもが出来たら早押し用の赤いボタンをプレゼントします。おめでとうございます」と祝福している。
※引用しました。
８日に放送された、俳優・堺雅人主演のＴＢＳ系ドラマ「半沢直樹・第８話」（日曜、後９・00）の平均視聴率が関東地区で32・９％を記録したことが９日、ビデオリサーチの調べで分かった。
前週１日放送分で初の30％台（30・０％）に到達しており、同地区で連続ドラマが２週連続で30％台をマークしたのは、03年放送の木村拓哉主演のＴＢＳ系「ＧＯＯＤ ＬＵＣＫ！！」以来、10年ぶり。
また「半沢‐」は初回視聴率を19・４％でスタートして以降、第８話まで１度も数字を落としていない。民放連続ドラマでは、今年４月クール放送のフジ系「ラスト・シンデレラ」が第７話までダウンゼロを継続する記録を作っていたが、これを上回る新記録となった。
８日の瞬間最高は午後９時56分の37・５％。最終盤で、半沢直樹（堺）の妻の花（上戸彩）が、半沢の母親から、亡くなった半沢の父の敵が上司の大和田常務（香川照之）であることを知り衝撃を受けるシーンだった。
また８日は関西地区でも視聴率32・７％をマークし、３週連続の30％台。こちらも03年「ＧＯＯＤ ＬＵＣＫ！！」以来、10年ぶりの記録となった。瞬間最高は午後９時54分の38・６％だった。
〈前週までの半沢直樹・視聴率〉
【関東地区】19・４％→21・８％→22・９％→27・６％→29・０％→29・０％→30・０％
◆瞬間最高／第７話、34・５％／半沢直樹、“ラスボス”の大和田常務（香川照之）に屈辱の土下座シーン
【関西地区】20・６％→19・９％→25・６％→27・５％→29・５％→32・８％→31・２％
◆瞬間最高／第６話、38・６％／半沢直樹、役員室で大和田常務をにらみ宣戦布告。バンカーの正義を説くシーン
※引用しました。
今季限りで現役を引退するヤクルト・藤本敦士内野手(35)が９日、都内の球団事務所で引退会見を行った。
黒のスーツに赤いネクタイ姿で会見場に現れた藤本は、「私、藤本敦士は、現役を引退することを決意しました」と切り出すと、「いざ引退という言葉を口にすると、いろいろな思いがこみ上げてくる。決断したときはホッとしたというか、肩の荷が下りたという気持ちだったけど、寂しい部分が出てきた」と、涙こそ見せなかったものの、神妙な面持ちになった。
00年ドラフトで阪神入団。03、05年のリーグ優勝に貢献した。09年オフにＦＡでヤクルト移籍。ヤクルトでは11年のＣＳなどで勝負強い打撃が光ったが、持病の腰痛に悩まされ、今季は１軍出場がなかった。
13年間の現役生活を振り返り、「今年で36歳になりますが、ここまでできると思っていなかった。５年、10年という単位ではなく、１年１年、がむしゃらにやってきた。気がついたら13年間が経っていた。ここまでできたのは満足」と話した。
今でも虎党に愛されている藤本。阪神ファンに向けコメントを求められると、「阪神にいた９年間、大勢のお客さんの前でプレーできた。温かい声援もあり、厳しい声もあり、そういう中で僕は成長できた」と感謝の言葉を口にした。
※引用しました。