ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

義母との話

2008-10-01 21:27:24 | Weblog
昨日の夜「夕べチハルの夢をみたけん、チハルに何かあったんやなかろうかと思うて」とお義母サマから電話がありました。
お義母サマ、「カラスがよく鳴いちょったけん」「(壁掛け式の)扇風機が落ちたけん」などなど、妙な理由で「チハルに何かあったがか?」と電話してきます。
「なーんにもないし、退院も何事もなく、無事終わりました」と言うと「N(お父さん)も少しは役に立ったかね?」と聞かれ、「全然」と言いたいところを「ま、少しはね」と母親の手前、言ってあげました。
「退院はいつになるが?」と聞かれたので「私はさせたいんやけど、Nがダメだって言うんよ。お義母さん、ちょっと言ってやってよ」と言うと「あの子は優しい子やけん、色々考えて、考えすぎて、チハルを退院させるの怖がっとると思うんよ。ほんに、我が家の男たち(お義父さんと3兄弟)は優しすぎるけんね。アンタは幸せよー」と言われ、話は単なる息子自慢へ。

ああ・・話を振るんじゃなかった・・。
久しぶりに聞いた「ウチの息子と結婚できたアナタは幸せよ」発言。
結婚した当初はよく言われたなぁ。

結局最後は、お父さんがいかに優しいかという話を15分ほど聞かされて終わりました。
最後の最後に「チハルの退院のこと、言うてくれるん?」と言うと「まあ、一応言うてみるだけ言うてみるけん」とは言ってたけど、果たして覚えているのだろうか。・・一抹の不安