ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

実は

2008-10-29 21:40:49 | Weblog
今日は9時半から訪問看護師さんに入ってもらい、お風呂を済ませました。
お風呂が終わってから時間に余裕があったので、チハルを訪問看護師さんに看てもらって、2階の掃除やカズハの衣替えの準備なんかをしに行きました。
30分ほど経って戻ってくると、訪問看護師さんが置いてあったタオルを使ってチハルの体を真っ直ぐ正面を向いてる状態にしてくれていました。
チハルは右向きが好きで、ずっと体ごと右を向いているから、常に下になっている右半身に汗疹がよくできます。だから、左向きにもたまにしてみるんだけど、キライなもんだから、自分で右向きに上手に戻ってくるんです。
でも、訪問看護師さんはとても上手に正面(いきなり左に向かせるのではなく、正面だったからよかったのかな?)に向かせてくれていて、チハルもとってもゴキゲンでした。
体を正面に向けて、初めて気づいたこと。
実はチハルさん、右半身もちゃんと動くみたい。
今までずっと下になってたから、右の動きが悪いと思い込んでいたけど、正面向かせたら結構普通に動いていました。左のほうがよく動くけど、右手も右足も思っていたよりかなり動きが良かったです。
これからは、正面を向く時間も作ってあげよう。

画像は正面向いてベッドメリーを見上げているチハルです。
チハルのベッドは、ドアの横に置いてるので、人の出入りがあるとチハルはこういう感じで見上げてきます。