Wild Plant

Colonel Mのブログ

もう出来たかなと思いきや?

2019年11月19日 | DIY

残念ながらまだチョッと足りて無いのです?

 

(解りやすい様に鉋をカットモデルにしました?)

 

鉋の掛け方(鉋を曳く方向)です?

「素人が偉そうに言ってるよ」的な感が強いのですが

まッ、乗り掛かった舟と言う事で、お許しをm(__)m

 

各部材の木刃に鉋を当てて仕上げて行くわけですが

最後になってここを間違えたら、元も子もなくなります。

頑張って切り出した部材が、仕上げようとして鉋を掛けたら

逆目に掛けて台無しになるなんて、最低ですからね

 

解り難い絵なので一様書いとくと(なら、絵はいらんだろ!?)

柱材の上の部分は、ほぼ右から左へ掛けて行けば大丈夫ですか、

丁度、絵の右側の小さな節のあたりからが微妙になるかもしれませんので

注意が必要かと思います。

で、下の部分は逆に左から右へかけて行けば大丈夫ですが

どちらも、こんな r の部材を作るには材料の大きさがギリギリ過ぎて

r の端部を鉋掛けするのがチョ~~~!難しくなっています。

材料の幅と、長さが一杯一杯で鉋の台が当たる場所がないので

始めと終わりは、得意のフィーリング(いい加減?)で宜しく

 

浮き柱についても端末は同様で、鉋の台が当たる場所がなくなります。

じゃあ、元々材料を8inch幅の8fで用意したらいいのではと言う事ですが

一般に出回っているSPFの1x,2xの木材(だけでは有りませんが)は

乾燥による歪み、撓み、痩せ、干割れ(チョッと言い過ぎ)が大きく

材料の幅が広いものほど、これらによる変化が顕著に出てきます。

何よりお高く付くので(こっちが本音)技で何とかする方が楽しいでしょ??

 

で、浮き柱の木刃の鉋掛けですが

上側の出丸の部分は、真ん中の節のあたり( r の頂点)から左右で

鉋掛けの方向が逆になります。

絵で今鉋が乗っている辺りは、頂点から左へ掛け、

頂点から右は、右へ掛けてやります。

下側の入丸は逆に外から内へ(頂点へ)かけてやれば大丈夫ですが、

今度は、その鉋の掛け方向が切り替わる部分が問題になってきます。

しかし?ここは慎重に行くしか手がないと思います。

鉋の刃の出と、掛け始め、掛け終わりの場所に注意して

極力逆目にならないように、万回一逆目を削っても

被害が最小で済むように気を付けるしかないと思います。

 

まッ、失敗したら最後はノミで優しく撫でて誤魔化しましょう!!

 

てな事で、柱の両端は直線で切って、浮き柱の両端の入丸は

荒切りした後は地道にノミでつついて仕上げたら

無駄に尖ってる先端を適度に切り落とし、全体を面取りしたら

柱系の部材は出来上がりと言う事に・・・なりましたかね??

 

と言う事で、今日はここまで

明日は、繋に使うハンガーフックを加工します。

 

バーチャルでね  m(__)m

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三度目の登場

2019年11月18日 | DIY

 

又又登場ですが、先週末に引続きこいつの加工です。

一応、先週外形の切り出しは出来たとして

仕上げが出来ていないので、鉋を掛けて r を奇麗に

整えるわけですが、

普通の鉋では r は削れない・・・?

と思うのは・・・間違いです(チョッと言い過ぎJARO)

 

 

普通、鉋はこんな状態になっています、木材に直接あたる面と鉋の刃は

ほぼそろった状態で、削りたい厚み分だけ、ほんの0.数mm刃を出して

削りますが、 r を削る場合は、普通と言うかチャンとした職人さん方は

鉋の本体?台自体が r になった物を作ったり、既成で有る物(丸鉋)を

購入したりで、より効率的で、安定して同じ r で削れるようにしますが

素人のタマにしかやらないDIYで態々特別な道具を購入するのは・・・

 

と言う事で、手持ちの道具を工夫します。

まず、部材の絵で見て上側の「外 r 」とか「出丸」とか言われる方は

今回位の大きな r なら、鉋の刃の出方だけで何とかなると思います。

極端ですが、こんな感じに鉋の刃を引っ込めてやれば

理屈的には6mとか7mとかのメートル単位の r なら

問題なく削れると思います。

問題は、10Cm単位の小さな r です。

 

(CGのバグで変な絵になってますm(__)m)

小さな出丸の時は台を絵の様に下駄にしてやればけずれます。

1Cm☐位の材料を r の大きさに合わせて取付ける位置や

取付ける材料の厚み、鉋の刃の出等を調整してやればそれなりに

出丸はなんとかなります。(多分?)

 

厄介なのは「内 r 」「入丸」?の方です

これも同様に絵の下側になるような大きな r

 

 

こんな風に鉋の刃を極端に出すことで対応できると思いますが

流石にこれもメーター単位の r でないと対応しきれません

鉋の大きさにもよりますが・・・?

そお、鉋の大きさによって対応できる r が変わるのなら・・・

鉋の台を短く切ってしまえば対応できる r は一気に小さくなります。

只、これをやると鉋を一台潰してしまう事になるので

そこらは自己責任で・・・

 

もっとも、今回のこのコートハンガーの場合はここまで気にしなくても

大きな r の方は鉋の刃の出の調整で出丸も入丸も削れると思いますし

浮き柱の両端の入丸は素人DIYには小さすぎるので、面倒でも

ノミでチマチマ削って仕上げていくしかないかと思います。

だからと言う訳では有りませんが

出来れば「ジグソー」の購入を!

 

と言う事で、今日はこの辺でm(__)m

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又々絵がない

2019年11月16日 | DIY

さて、昨日迄で治具も出来たと思うので、

いよいよ加工に掛かります。

 

 

その前に、一様?図面位は再度揚げとこうかな?

 

部材ごとにそれぞれ1x6と2x6の材料を用意したら

1x6の浮き柱になる方は、見える面になる方を考えて

昨日、説明した穴の位置のずれを考えて墨付けと

外形を鉛筆等でなぞって材料へ写し取り、柱の取付位置も

印をします。

 

柱の方も同様に治具を2x6の材料の上に被せ

ずれない様にビスなりテープなりで固定して

外形をトレースして写し取り、これを基準に

穴位置と浮き柱との取合位置の印をします。

 

で、墨付けが出来たらやっと加工ですが

以前にも書きましたが(初期に揚げたテーブルの時)

r加工にはやっぱりジグソーが有った方が便利です。

 

こんなやつね(絵があるじゃん?)

図面で見て各部材の上の部分の様な大きなrなら

丸鋸でもわりと難なく切り落とせると思いますが

下の部分の様な内rは少し要領が(技とまでは言いません)必要で

3Cm間隔ぐらいの粗目の櫛歯を入れて置いて

丸鋸の刃の後側が墨に当たらないように

少しずつ切り落として行けば、切れなくは有りません

でも、丸鋸を使い終わった時に出来るのは

デカいノコギリ?みたいなものですから

後の仕上げが大変です。

それに、その他の先端部分の100なんてr

とても丸鋸では・・・できなくはないけど

なので、ここは一つ奮発してシンボクのジグソーを??

(メーカーの回し者か?)

概略外形が切り出せたら、後は主に鉋の仕事ですが

ここで又問題が起きます。

普通の平鉋ではrは削れません!

当り前のことですがここで工夫が必要になります!!

(どないしょ??・・・解ってないんか~~い!?)

 

と言う事でトゥービーコンティニュー?!

今週も有難う御座いました、また来週です。

 

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今日も絵がない

2019年11月15日 | DIY

さて、昨日からの続きで今日も絵が有りません。

 

 

なので、取敢えず昨日と同じ絵を揚げといて「治具」の製作からです。

昨日プリントアウトして頂いた物を、150幅の1800くらいのベニヤ板に

並べてセロテープ等で仮止めしたら、型紙とベニヤ板の隙間に

カーボン紙を滑り込ませ、順に上からなぞってベニヤ板へ写し取ります。

外形のr等が写し取れたら、穴の位置や、部材同士の取合の位置とかは

外形の端部を基準にして、加工図(コートハンガー2の図面)を参考に

寸法で追い出しておく方が、狂いが少なくて良いかと思います。

 

で、その「狂い」が問題なのですが、

ハンガーリングを差し込む穴の位置です。

リングのrが150と小さいので、少し芯がずれるだけで

結構大きなずれになります。(何言ってんだ?)

つまり、組み合わせた柱の厚みの半分38mm分

リングのrが内側へ寄る事になるので、

その為に浮き柱のリングが当たる側で内側へ≒5mmほどずれます

加工図に記入して有る、良く解らない5mmの寸法はこのずれの事で

パイプの抜ける裏側でも≒1mmのずれが出て、

当然、柱の面部分にも≒1mmのずれが出て、そこから図面で示した

寸法位置へ向かってちょ~~微妙に斜めに穴を開けてやる事になります。

(まだ治具の段階ですが、先が思いやられます?)

 

加工図に戻りますが、浮き柱の方は図面上の穴の位置から

垂直に切込みを入れて5mmと1mmの位置に

リングの当たる面を考えて墨付けできるように印を付けておきます。

柱の方は、後で追加した点線、

ハンガーリング穴を繋いだ点線に直角に曳いた線に沿って1mm

図面で見て下の方へずらして印が出来る様にして置いて下さい。

 

と、ここまでは頑張ってそれなりにきっちり寸法を取ってもらって

後の外形のrは最終兵器フィーリングで丸鋸手鋸に引廻し、

鉋とノミで仕上げますが、ベニヤ板だからと言って

油断して丸鋸を使っていると、大怪我の元になるので

相手が薄っぺらい物だからと思って侮らず、

十分注意して作業して下さい。

 

垂れ下がった切れ端が丸鋸の刃に引っかかる事で

丸鋸が思わぬ方向へ存外な力で突発的に動く事が有ります。

プロの職人さんでもこれで怪我をされる方がたまに居るようですから

素人DIY職人ならなおさらです。

 

と言う事で、最後に脅しを掛けといて(注意喚起しといて)

今日は終了です。  又明日

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加工~、始め!

2019年11月14日 | DIY

兵隊か?(元ね)

 

と言う事で、図面は大体揚げたので加工を始めましょう。

取敢えずは

 

 

この辺りから、柱と浮き柱です。

どちらの部材も原寸図を揚げて有りますが、まずはこれをプリントアウトしてもらって、

原寸サイズにプリントされるかどうか確認をして下さい。

プリンターの性能や設定で、出力範囲が異なり原寸の大きさが

微妙に大きく成ったり、小さく成ったりすると思うので

上下の点線迄で140mm、左右の点線迄で200mmになる様に

ご自宅のプリンターの設定を調整して頂いて、出力して下さい。

(A4サイズの画面で作図しているので、A4フィットページでOKではと思って居ますが?)

取敢えず、一種類の図面で大きさを合わせて頂ければ

他の図面も総べて同じ設定で作図して有るので

同じ設定で出力して頂ければ大丈夫です。

(出力前には設定の確認を!)

 

で、原寸の出力が出来たら、予定にはないベニヤ板を用意します?

出力した原寸を何時までも紙のままで置いておくと

作業途中で破れたり、足元に落ちているのに気が付かず

踏みつけたり、残念な事になりますし

そもそも紙ですから一日も置いておくと伸びてしまって

原寸の意味がなくなったりします。

 

なので、カーボン紙等を使って、出力した原寸を

ベニヤ板に写し取り、切り出して、

これを型紙、「治具」とする訳です。

「たかが三枚と六枚じゃないか」等と思わず

これを作っておけば、墨付けの手間が

三倍四倍違いますから是非!

 

と言う事で、ベニヤ板2mmでも3mmでも結構です。

規格もJIS規格の物でなくても大丈夫です。

只、JIS規格でない物は大きさが900x1800

しかなかったり、四隅の直角がちゃんと出て無かったりするので

その辺りは気を付けて下さい、まッ、この原寸には

大して影響はないと思いますが。

 

やれやれ、何時もの事ですが、

加工の説明の時は絵が無くて、文字ばかり書き連ねるので

自分でも飽きてきます(早すぎだろ!)改善が必要ですな!??

 

と言う事で、飽きてきたので続きは又明日です。m(__)m

 

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