Wild Plant

Colonel Mのブログ

ハンガーフック?

2019年11月20日 | DIY

勝手に名前を付けた部材ですが、何度も同じ図面を揚げて

説明するのもgooに悪いので?やめときます。

 

 

これです!?この2x6??・・・?

失礼m(__)mふざけてます、いえ、ふざけてません、そう

(田畑か? NHKは大変だ!)

ハンガーフック三種と下繋は三方へ伸びを出して六角に組んでいるので

加工としてはこの絵と同じことをやる訳です、

これ何方かが気になっているのか、時々覗いて頂いている

「六角ガゼボ」の梁の絵です。

この時の材料は2x6でしたが、今回は2x2でこれと同じ加工をやります。

 

 

こんな事になります。

図面に描いたように、上下に12mmづつと真中に14mmで2xの38mmを分けて

後は、絵の様にそれぞれが噛み合うように、切り欠いでやります??

解り難いですよね~?

一番下になっている部材は、下を12mm残して材料の手前(左)から奥(右)へ

60°斜めに櫛歯に切込みを入れ、更に逆向きに60°斜めに深さ12mmの

櫛歯の切込みを入れて、ノミで攫えて仕上げます。

 

真中の部材は、見ての通り上下に12mmづつの鉤込みを作ります。

丸鋸定規を60°に合わせ、刃の出を12mmに合わせて

裏表から同じ方向へ櫛歯に鋸目を入れてノミで仕上げます。

 

最後に上の部材は、丸鋸の刃の出を26mmに合わせて

右振り、左振り、両側から60°の切込みを入れてやります。

勿論、櫛歯に入れてやる訳ですが、両方の振りで入れる必要は有りません

片方は切込み幅の両端に二,三本づつ入れて置けば後は、もう一方からの

切込みで十分削り取れると思います。 ノミでね!

 

てな具合に、鉤込みを鉤込んでやる訳ですが、

六角ガゼボの時と違って部材の一つ一つが小さくて、短いです、

なので、長さ取りを先にしてしまうと、丸鋸定規は当てられないし

自分の手で材料を押えて置く事すらできなくなるので

材料は長いまま?せいぜい半分の900mmぐらいで加工出来る様に

部材の木取を工夫して、無理のない様に、怪我の無いようにお願いします。

 

と、これで木材の加工は終了です、

残りはハンガーリング(これも勝手なネーミング)です。

 

では又

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする