今日は寒い中就活に出かけて居りましたが
流石にこの寒さに自転車で出かけると
遭難するといかんので久しぶりにバスで出てきましたが
たま~~~に乗ると・・・呑気で良いですね⁈
さて、今日も引き続き加工図1の部材の加工ですが
何度も同じ図面を掲げるのも面倒なので
今日は図面すら省略です
加工は図面の三段目の2x4材で作る、背受とした部材からです
長さを580mmに切り出した2x4を二本用意して
まずは両木口の欠き込みを造ります
木口側から38mmの位置まで、ガイド定規で
44.5mmの位置に刃が来る様に調整した丸鋸で
切り込みますが、反対側の木口を切り込む際に
間違っても材料を図面で見て上下に廻す事のない様に
気を付けて下さい
上下に回転すると、木口側から見ると
丸鋸の刃が入る位置が左右にずれる事に成りますから
2mm程度とは言え刃の厚み分だけ欠き込みの深さが
左右で違ってくるので、組立てる時に真直ぐ入らず
背脚と背受の矩手が出ない事に成り
頭を抱える事に成ります?
(僅かの違いなので、狂っている事に気が付かなかったりするのです・・・私などは・・・)
で、木口側からの切込みが終ったらガイド定規を外して
矩手に合わせた丸鋸定規を木刃に当てて
木口から38mmの墨の木口側を丸鋸の刃が通る様に切り込み
切り残しを手鋸で切り取って欠き落とします
(何時もの様に、櫛歯に切り込んで落しても良いのですが、違う方法もね)
木口の欠き込みが出来たら・・・
当るも八卦ですが、背凭れにホールド感を出すために
背受の木刃を少しえぐり込んでみましたが・・・(打つべし?)
果たして?どの程度効果が有るかは・・・解りません⁉
試作的な感じです、ついでに書いとくと
全体図の背凭れ部分に38mmもスリットを空けているのも
背骨が当たってゴリゴリしない様にと思っての事ですが・・・
果たして?これもどの程度効果が有るのか
38mmで良いのか?狭いのか?広いのか?と
いろいろと有るのですが、取敢えずは
加工図の通りに背受の木刃をえぐり込むように(打つべし!)削ぎ落します
木口の欠き落としの角から138:24の勾配の墨を付けて
この墨から垂直に丸鋸の台の左端から
丸鋸の刃の左面までの距離分逃げた所へ
真直ぐなベニヤ板を打ち付けのすが
材料が2x4では打ち付ける場所が無いので
切り込む材料の隣に別の2x4材等を作業台へビス止めしておいて
その2x4材に定規用のベニヤ板等をビス止めして切り込んで行きます
角度が浅いので、自分の手元や腿の辺りを切りそうになりますから
十分注意して切り込んで下さい
で、両サイドから斜めに切り込んだら
中央部分は丸鋸の落し切りで切り込みます
(鮟鱇?骨まで凍ててぶち切らる・・・それは吊るし切り 柿の話?・・・)
ガイド定規を右から差し込んで刃の位置を調整して
深さ調整のネジを緩めて刃を上げておいて
切込み位置に丸鋸をセットしたらスイッチを握って
丸鋸の刃を回転させた状態で、刃を墨へ向かって降ろして行きます
決して逆順はなしです!
怖がって、刃を材料に当てた状態でスイッチを握ったりすると
材料が飛んで行くか、丸鋸が飛んで来るか・・・下手をすると
自分の指あたりが飛んで行くので(JAROじゃないよ!)
十分に注意して下さい
で、無事に丸鋸の作業が終ったら
切り残しを手鋸で切ってノミで整えたら
面取りをして完了です
以上!
今日は何の絵もなく終了です
処で、半藤さんの「日本のいちばん長い日」が
漫画になって文春オンラインとか言う所で
掲載されているらしいです
興味のある方は・・・一読を
では又明日m(__)m