Wild Plant

Colonel Mのブログ

座板を取付けて・・・!

2021年06月29日 | DIY

さて、座板を取付けますか?

 

 

まずは一番奥の座板Cとした物からですが

加工図では一様袖壁の内々一杯一杯の長さ

2365mmとして有りますがこの長さは

最終的には現場で現物を測ってから決めて下さい

欠き込み部分も同じです

 

計測した長さより5mm程短く切った2x6

奥のの手前へ落し込んで、の横面の位置をヒカッテ

座板へ写します。

欠き込みの深さは、奥の壁板から座板の木刃迄を

15mm透かして有るので、それを見込んで

加工図の通りなら52mm欠き込む事に成りますが

この15mmの隙間が嫌だと思う方は67mm欠き込んで

奥の壁板にピッタリててもらっても結構です・・・

(と、追加で半端な加工が出てきますが・・・お好みミックスで・・・食いて~!)

それと、周りの欠き込み寸法には少し余裕を見て有りますので

加工図の幅は実際にヒカッタより広くなっていると思いますし

深さも同様数mm深く書いて有りますので注意して下さい

 

と言う事で、ヒカッタ部分は何時もの様に

丸鋸で櫛目を入れて金槌で叩き落として

ノミで仕上げて・・・ですが

67mm165mmの刃が付いた丸鋸では届きませんから・・・

手鋸の登場となります・・・(ほら、面倒でしょ?!)

丸鋸で入れた切り目に合わせて、手鋸でゴシゴシ曳いてから

金槌で殴ってドツイてトントンゴン!

荒を落としたら、ノミで仕上げます

で、一度試しに合わせてみて、OKなら面取りして

再度、所定の位置へ戻して、65mmコーススレッド

固定してやります

止めるのは、当然の芯へ当たる位置へ

座板の木刃から各≒20mmの位置に全部で八本、打ち込みます

 

 

次の座板Bも長さは現物より≒5mm程短くとって

上から落す様に所定の位置へ入れてやり

同様に65mmコーススレッド 八本で固定しますが

座板座板の間は、目地を5mm取って有るのでお忘れなくm(__)m

 

 

で、最後に座板Aですが、これは材料がと同じ2x6ですから

図面的には前後の位置をピッタリ合せて有ります

その為に奥の壁板との隙間を15mm取らざるをえなくなった・・・

(袖柱の位置自体を15mmずらせておけば・・・検討不足でしたm(__)m)

と言う事ですm(__)m

なので、図面通りに施工するなら、現場での内々の寸法を測り

その寸法より≒5mm程短く座板用の2x6を長さ切りして

合わせて下さい

 

で、奥へピッタリ合わせたいと思った方は

この座板両木口≒1Cm幅程度

を作ってやる事に成るので・・・?

如何なものかと・・・

 

 

で、これも65mmコーススレッド 八本で止めてやりますが

一番前になる木刃側は15mm控えて有るので

何時もの様に≒20mm後退しただけでは

の木口割れてしまいますから

≒40mm位の位置に打ち込んで止めて下さい

 

??・・・以上!

 

(葉っぱがエライ季節外れになった様な・・・?)

完成~~!

(何かダサイ!カッチョ悪い!下手!・・・五月蠅い‼)

 

後は、左官屋さんか石屋さんに頼んで炉を組んでもらって!

 

と言う事で、二ヶ月以上もダラダラと失礼しましたm(__)m

長い事お付き合いいただき、覗いて頂き

ポチットまで頂き、有難う御座いましたm(__)m

 

図面の間違えていた部分は、修正して図面集2の中へ入れておきます

(・・・いずれ?覚えている範囲で?・・・m(__)m)

 

では又明日です

コメント
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