Wonderくんのひ・と・り・ご・と

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思うままに書いてます。

新惑星発見で地球を考える

2010年10月01日 | ニュース
想像してみよう。
太陽をサッカーボールほどの大きさにすると、
地球は直径約2ミリの大きさになる。
そしてそのサッカーボールの太陽(ややこしいけど)から15m先に2ミリの地球を置いてみる。
これが太陽系での太陽と地球の距離だ。
この地球がちょっとでも太陽に近いとめちゃくちゃ熱いだろうし、
反対にちょっとでも遠いと寒すぎる(^_^;;
どちらも生物が存在するのにはきびしい(>_<
太陽からのこの距離が実に「絶妙な位置」である・・・と多くの科学者が述べている。

さて、この絶妙な位置に地球を置いたものの存在は何か・・?という壮大な話はおいといて
「地球に最も似た惑星発見!」という今朝のニュースには驚いた(>_<
NASAの発表によるとこの惑星は地球からてんびん座の方向に約20光年離れた
赤色矮星「グリーゼ581」の周りを回っている惑星だという。
質量は地球の約3~4倍。岩石でできていて、グリーゼ581からの距離は生命に欠かせない水が
存在できる範囲。大気を保持し、生物をはぐくむ環境が整っている可能性があるという。

ただしこの惑星、地球と違って自転してないため表面の半分は常に昼で半分は夜の状態。
しかも太陽と同じ役割をしているグリーゼ581の光量は太陽のわずか97分の1程度。
生命がいる可能性はやっぱり低い気がするなー(^_^;;
そう考えると地球って凄い星だよね(>▽<

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