Wonderくんのひ・と・り・ご・と

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「大草原の小さな家」の原作本

2012年10月07日 | 
NHKで1975年から1982年まで放送された海外ドラマ「大草原の小さな家」。
ローラ・インガルス・ワイルダーさんが65歳の時に書き上げた自伝的小説が原作で、
第9シーズンまで続いた人気ドラマだった。
僕も大好きなドラマで、再放送を含めると何十回観たか分からない(^_^;;
その「大草原の小さな家」がどうやら長編映画になるというので、
昔買った原作本を久しぶりに読み返してみた・・・。

ローラさんが書き上げた原作本は全部で9巻。(日本では7巻のみの発行)
第1巻は、北アメリカ・ウィスコン州にある大きな森に丸太で作った小さな家で暮らす、
インガルス一家の物語で「大きな森の小さな家」というタイトルだった。
この森でのエピソードはドラマのパイロット版でもちゃんと描かれていた。
尚、テレビシリーズは第3巻の「大草原の小さな家」以降を基に描いていて、
ドラマのタイトルもこの3巻のタイトルを使用した。
原作本は他に「シルバー湖のほとりで」「農場の少年」「大草原の小さな町」
ローラが小学校の先生になり、結婚するまでを描いた「この輝かしい日々」などがある。

ところで原作本は、こだまともこさんと渡辺南都子さんによる共同翻訳。
この時点でローラは父親のことを「父さん」、母親のことを「母さん」という
呼び方をしている。
ドラマの翻訳をしたのは森みささんだけど、「父さん」「母さん」というのは
原作本を忠実に再現していたんだね(^_^;;

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