優勝はしたけれど・・・

ロト6で1等が当選するのはかなりラッキーなことだ。
ただ、当選金額が固定されていないこのくじの場合、
同じ1等でもかなりのバラつきがある。

当選者が少ない時は1億～2億円となり、さらにキャリーオーバーで
当選した場合は最高4億円にもなる。
逆に1等の当選者が多い時は数千万になってしまう。
数年前になるが、1等の当選者が2等の当選者より多かった時があり、
その時の2等の当選金額が3000万円に対し、1等の金額は1500万円だった。
当時新聞で抽選結果を見た時、誤植かなと思ったほどだった（笑

ロトで1等が当たるなんてことはそうそうあるもんじゃない。
だからこの時の当選者たちにしてみれば、1等に当たったことは嬉しいんだけど、
金額が納得できない・・・・。
同じ1等でも4億円の人や2億円、1億円の人もいるんだから。
うれしいのと納得がいかないのと複雑な心境だったはず・・・。

中日ドラゴンズの優勝を決めた昨日の試合がまさにこんな感じだ。
あと1イニングを投げればもの凄い記録が誕生するというところで
落合監督の非情な采配。
日ハムを応援していた僕でも山井投手の記録は見たかった。
ファンにしてみれば優勝したのはうれしいけれど、
完全試合も観たかったはず・・・・。