ギブソンのジュニアスペシャル。(過去記事はこちら)
久しぶりに弦交換して弾いてみるとフロントボリュームにガリが・・・。
接点復活剤を吹いてみても全然直らなかったので交換することに・・・。
コイツを交換するわけですが、純正のポットにはGibsonのロゴが刻印されているだけで抵抗値やカーブは書かれていない。
P-90の場合どの抵抗値のポットを選べばいいのかネットで調べてみると、近年ギブソン純正のポットはP-90に限らず300Kのポットが使われていることが多いようです。
300Kのポットは楽器屋にもほとんど置いてない&ギブソン純正ポットはちょい高いということでド定番のCTS製のポットに交換することにしました。
というわけで楽器屋さん行って買ってきた!!
CTS-A500
直流抵抗値500KのAカーブ
CTS製のド定番のポットです。
P-90はシングルコイルですがストラトなどのシングルコイルと比べると出力は高めなので500Kにしてみました。
ポットやジャックはALL PARTSというところが扱っているパーツが好きだったんですが、今回楽器屋さん行ったらALL PARTSが扱うCTS製ポットが全然売ってなかったのでSCUDというところの奴を買ってきました。
サックっと交換。
ブリッジ側のボリュームポットも合わせて交換するか悩みましたが面倒なのでやめました。(笑)
交換後、音出しチェック。
驚きました!!
感覚的にはピックアップのパワーが上がった感じです。
300Kと500Kのポットでこんなに変わるんですね。
(そもそも純正ポットが本当に300Kだったのかは知らんけどw)
しかも個人的には好みの方向への変化だったのでブリッジ側のボリュームポットも交換したくなってきた。
けど・・・、
やっぱり面倒なのでそっとコントロールパネルのふたを閉めました。(笑)
ただこのままだとネック側/ブリッジ側での音量バランスが少し悪くなったのでネック側のピックアップを少し下げました。
今後手持ちのギブソン製ギターの純正ポットを500Kに交換して変化を確かめてみるのも面白いかもしれません。