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ホンダ N-WGN Custom G・ターボパッケージ 5年間乗ってみた感想

2019-06-15 01:26:23 | N-WGN
先月2回目の車検を通したばかりのN-WGNカスタム。
新型が出る直前というちょうどいいタイミングですので今まで乗ってきた感想などをだらだら書いていきたいと思います。

ちなみに新しいN-WGNは2019年7月19日デビューということでホンダのサイトで先行情報が公開されています。



まずはデザインから
デザインは気に入ってます!!
フロントとリアのメッキガーニッシュとかはいまいち好みではありませんが全体的によくまとまっていると思います。
唯一エクステリアで気に入らないのがフォグランプ・ガーニッシュ。
プラスチック地のパーツで質感が低い!!
かと言って純正オプションのメッキガーニッシュは好みじゃないし・・。
後期型のブラックスタイルパッケージや2トーンスタイルパッケージのガーニッシュってつくんかな・・?!

ボディ・カラーのホライゾンターコイズ・パールもとても気に入ってます。
とても良い色。
ただし花粉や砂ほこりなどの黄色系の汚れが非常に目立つので洗車が面倒です。(笑)
ちなみこの色、年次改良で早々になくなってしまいました・・。
手元に2015年7月のカタログがあるのですが既にカタログに載っていません。


ライン状に発光するフロントアクセサリーLEDランプやライン発光のLEDテールランプもお気に入りのポイントです。
今では珍しくない装備ですが当時はまだ軽自動車での採用はあまりなかったと思います。
特にリアテールライトはデザイン・質感ともに最新車にも負けてないと個人的には思っております。


内装
当時のNシリーズ共通のデザインですがメーターパネルなどもお気に入り。
リアシートは足元が馬鹿みたいに広いです。(笑)
さらに荷物に合わせてスライドもできるので便利です。
逆にフロントシートはセンタータンクレイアウトの弊害か足元が若干狭い・・。
あと最初の頃は運転するポジションが決まらなくて困りました。
足元基準で合わせるとステアリングが遠いんですよね。
試行錯誤した結果背もたれを立て気味にすることで解消しました。
トラックやキャブオーバータイプのバンを運転するときの姿勢に近い感覚ですがこの方が楽。


走り
まずは気に入らない点から。(笑)
アイドリングストップ!!
路地や踏切などの一時停止ですぐに走り出すのがわかっているのにいちいちアイドリングストップするのがうっとうしい。
まぁ慣れなんでしょうけど・・。
あともう一つ気に入らない事があって夜間などライトをつけてるときにアイドリングストップ復帰時のセルが回る瞬間、
リアテールランプやナンバー灯が一瞬明暗するんですよね・・。
これはこの車に限った事ではなくハイブリッド車じゃないセル式の多くの車で同じような挙動をしているので(BMWなんかも)仕方ない事なのかもしれませんが・・。
ヘッドライトや室内のメーターパネルやエアコンパネル/スイッチは明暗しませんが、ハザードスイッチの照明やシフトポジション、パワーウインドウスイッチの照明なども実は微妙に明暗します。
それが安っぽく感じて最初は夜間だけECONはオフにしてアイドリングストップしないようにしていましたが、
初回車検時のタイミングでバッテリーを新品にしてからは基本常にECONをオフにするようにしています。
ECONオフにするとアイドリングストップがオフになるだけではなくエンジン制御も変わるのではっきりと体感で分かるくらいアクセル踏んだ時のレスポンスだったりトルク感がアップします。
逆に止まることがほとんどない高速道路などではECONオンにしたりしてますね。
で、SAや高速降りたときにオフにするの忘れてアイドリングストップして「あ・・・」ってなる。(笑)
ECONスイッチがステアリングやシフトレバーにあれば状況によってオン/オフしやすくなるので便利だと思うのですが・・・。

エンジンはロングストローク型で低回転域からターボのトルクを感じることができるのでターボを効かせながら3000~4000回転付近をキープして加速していくと気持ちいいです。
スペック的には軽自動車初のツインインジェクションやナトリウム封入バルブの採用だったり
足回りもリバウンドスプリング付きダンパーの採用だったりで、コストもかかってる感があってよいですね。(笑)

CVTですがパドルシフトは最高!!!
長らくMT車ばかり乗り継いでおり前車のスズキMRワゴンスポーツがメインの車では初めてのAT車でした。
(FD3S RX-7に乗っていた時にセカンドカーでAT車のY31シーマを短期間所有していたことはありますが)
で、AT車だと任意に適切なエンブレが効かせられないのが不満だったんですよね。
(それでもODオフにしたりセカンドレンジに入れたりしてましたが)
なのでパドルやマニュアルモード付は買い替えの時の絶対条件でした。
シフトポジションがDのままでもパドルを操作すると一時的にマニュアルモードになるのでとても便利です。
(一定時間でDモードに自動復帰・ただし下り坂でエンブレ効かせてるときやカーブなどでステアリングを切ったままの状態だと一定時間経過しても自動復帰せずホールド、とても賢い!)
加速時は自動制御の方がスムーズで速いのでほとんど使いませんが、減速時は街乗りなどでもエンブレを効かすために多用しています。
ただ速度が50~60キロ付近でアクセルオフでダウン側のパドルをひくと3速に入ってしまうのでエンブレが唐突に効きすぎるんですよね。
これもいろいろ試した結果ダウン側のパドルをひくときにアクセルペダルに少しだけ足をのせると(スロットルを開ける必要はなく本当に軽くのせるだけでいい)50~60キロで5速に入り(ちなみに40キロ付近だと4速)、そこから4速→3速とスムーズに減速できます。
MT車でシフトダウン時にエンジン回転を合わせる人ならすぐにできると思いますが、減速時にアクセルペダル操作するなんて危ない!怖い!という人はガツンとエンブレ効かせて素直にブレーキ踏んでください。(笑)
(自分も咄嗟の時はまずはブレーキ踏みますから)

パドルシルトの唯一の不満というか希望はパドルがステアリングコラムに固定だったらもっと良かったのになぁと思いますが、
調べてみるとパドルシフトがステアリングコラムに固定なのはフェラーリくらいで同社のNSXやマクラーレンP1のようなスーパースポーツカーですらパドルがステアリングと一緒に回る仕様なのでさすがに仕方ないか・・・。(笑)
むしろ軽ワゴン車にパドルシフトがついてるだけでもありがたいですよ。(笑笑)


燃費は燃費計を1万キロ以上リセットしてない状態で今表示リッター18.3キロくらい。
実燃費はもう少し下がると思うけど、まぁこんなもんかなという感じです。
ただ自分は夏でも朝晩などは窓開けてエアコンはオフにして走ることも多く、冬の暖房時も窓が曇らない限りエアコンのA/Cスイッチをオフにしてるので、常時オートエアコンつけっぱなしだったらもっと燃費悪くなってると思います。


安全装備
初期型のこのグレードは安心パックが標準装備されています。
衝突軽減ブレーキは時速30キロ以下でしか効かないので今となってはおまけ程度の機能ですがはサイドエアバッグとカーテンエアバッグも標準装備ですので満足度は高いです。
(のちに年次改良で全グレード メーカーオプションに変更)
あと、なにげにルームミラー上にある軽自動車で初の装備、後席シートベルト警告灯もありがたい。
このランプがあるおかげで同乗者に「シートベルトしてー」って言いやすいんですよね。(笑)


ということで、ここまで長々と思いついたことを書いてきましたがあくまでも個人の感想なのであしからず・・。


さて、あともう少しで衝突軽減ブレーキや渋滞追従機能付きオートクルーズなど安全装備が大幅に進化した(ここ数年の安全機能の進化は凄まじい)新型(エンジンもおそらく現行のS07AからS07Bへ変更するでしょう)が出て旧型になってしまうのが少し悲しいですが、5年以上も現行モデルとして乗ってこれたし車としてはとても気に入ってますのでこれからもまだまだ乗っていきたいと思っています。
できれば後8年、13年間は乗りたいデス!!(笑)


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