某フラワーガーデンでバラ担当のスタッフの方に,「全くの素人が『バラの苗を10本欲しい』と言ったら,○○さんは止めますか,それとも勧めますか?」という直球ど真ん中的発言を投げかけてみました。
下手に知ったふりはせず,無知をさらけ出すつもりで質問すると丁寧に対応していただける場合が多いんですね。今回もそうでした。楽器屋さんで試奏する時と似ています。
ある程度予想していたものの,バラの世界は広く深く,なかなか大変そう。
それぞれに合う用土や日照,phなどなど。
細かいことまではわからない(わかるはずもない)ものの,こうして選んだ苗がこの6本です。
ここ2日間続いた強風にも耐えてくれました。
この日,駐車場で女房を待つ間,カートに苗を入れてぼーっとしていたら,5人の方々に声を掛けられました。
2人→「バラ,ですね…」,3人→「これから大変ですね。」
そうか,そういう世界なんですね。
ならば精一杯育てさせてもらおう。(Take)
19日の卒論指導に備えて論文構想作成中です。
今回は卒業予定申告書に先生の署名と印がいただけるか,という一点が勝負。
そのためには読了した書籍類を自分の執筆内容に合わせて活用するというか駆使するというか,先生曰く「推論の武器を増やしましょう。」。
う~ん,理論武装は未だ不完全で穴だらけ,でもここまで来たら今年度中に卒業してさらに先へと進みたいという煩悩もあるわけで,悩みは尽きません。
入学したころは,卒業予定申告書を書く,という行為が遥か彼方の出来事のように感じられました。どう頑張ってもそこまでとどかないんじゃないか,という思い。
でもそれを今ここで書いている。
そして頂上の見えない岩壁のような卒論指導の直下に自分はいるんだな。
その上にはさらに実際の論文執筆,次の論文指導,論文審査,卒業試験。
今からここを登るんだ。(Take)