「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

榊祭り

2014-08-15 | epi
  
今頃望月の各所では,榊祭りに向けての準備が進んでいるものと思われます。

前日までは祭りの「ま」の字も感じられない街中に,当日いきなり祝祭の場が現れる。そして深夜,祭りは唐突に終わり,余韻を残した夜の街は急速に普段の顔へと温度を下げていく。この感じがたまりませんですよ。


  
今はもう実施されていない扇子田町会の盆踊りだって,準備に1週間くらいかかっていた記憶があります。だから榊祭りは若い衆の人選等を含め,長い期間をかけて準備されていると思うのだけれど,その色々大変な部分は一切外部からは窺い知れない状態で唐突に始まり,神事の余韻と気配だけを残してさっと終わる。いいなあ。

  

今年は諸般の事情により行けなかった榊祭り。

次回は大きな炎の塊を振り回し,半分転びながら松明山から駆け下りようと思っています。(Take)

1年前 14年前 40年前

2014-08-14 | epi
   
1年前の今頃は,この街のカーブミラー前で写真を撮っていたわけで,そう思うとこの1年はあっという間に過ぎた気がします。

取り壊し,2回の引っ越し,設計ミス,施工ミス,工事,再工事,再々工事,再々々工事,Milkの他界などなど。

   

いろいろあった分,疲れているのは当たり前なのかもしれないなあ。怒涛の一年。

いつの日かまたこの街を訪れた時,このカーブミラーはまだあるのかなあ。(Take)

酒は苦手ですが,ついつい。

2014-08-11 | epi
  
今日はスクーリングの最終日。でも今年は出席しなかったから,家にいてできる限りのことをしました。

この5日間でレポート2本脱稿・投函完了。他1本は初稿完成。卒論指導申し込み完了。

その上一昨日は実家に用事があり小岩へ。昨日はepiが来て,結局2日続けて飲んでしまった

今日まではスクーリング参加のため,仕事の動静は「休暇」にしてあったので,余計気が緩んで飲んでしまった

で,例によって朝から食欲なし,元気なし。

女房の視線が冷たい1日でした。(Take)

ナスの水煮

2014-08-06 | 日々
   
本来なら今日は夏スク初日で,今頃は実家の二階で羽田に着陸するために高度を下げた機影を西から見上げてるはずだったんだな。

世の中にはそれよりもっともっと大切なことがあるから,今日は今年は家にいて,ナスの水煮を食しながら羽田に向かう飛行機を東から遠望しています。


夏スクの間は午前5時10分新小岩発の快速に乗り,午後5時10分武蔵小杉発の快速で帰宅する。その間の12時間は電車内・食事時間も含めて学習時間。

だから今日もその通りのスケジュールで過ごしました。明日以降もなるべくそうしたい。

独力で,というのは通教の前提・宿命です。でも今日のように一人きりで12時間がんばるのはきついなあ。

今の仕事に就く前年の1年間は,1日18時間以上の学習を自分に課してたんだけど,あれは若かったからできたんだろう。

家庭教師3件掛け持ちの上で,よくまあ18時間も勉強してたよな。

ナスを食しながらそんなことを思い出しました。(Take)

2014-08-03 | 音楽
 

昨夜Tommy Emmanuel師のアルバム『only』を聴いていたら猛烈にギターを弾きたくなり,嫁のBillyをAC33にプラグインしてフレーズの断片みたいなものを意味もなく意図もなくやたらに出音しました。

BillyとAC33は相性がいいらしい。

taniyanの愛機と同じショップで,嫁になる前の嫁が購入したBilly。以前epiがリペアを依頼してくれて蘇った楽器です。

指弾きには向いてない,そう思っていたけれど,案外行けるかも。soloとは別の響きがします。


実際には「行けるかも」というのは錯覚で,ネックやナット幅,ボディの形状が影響しないレベルにまで,自分の技術が落ちているのかもしれません。確かに落ちている。


でも,今は落ちていてもいいかな。許せるよな,そういう自分を。


ギターを弾いて過ごす。そんな至福の時がいずれ訪れることを信じて,先ほどまでCocoaと一緒に庭で月を眺めていました。(Take)


今日の一曲。

Muriel AndersonとTommy Emmanuelのコラボ。

リンクはこちら → Vincen

ミュリエルが噤む音世界は一貫して,『 It Never Gets Easier』からズレてもブレてもいないんだなあ。