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 団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

周防大島(日記)

2008-01-16 18:00:59 | Weblog
                周防大島(日記)

                           2008年1月16日(水)

 今日、山口県の周防大島へ車で行きました。家から80km強。約2時間15分。写真は、その島のかわい寿し(0820-78-0011)という店で食べた、海鮮丼です。1,575円也。
 この島の漁師さんがとった魚介でしょう。新鮮で美味しかったです。何が入っていたかというと、鯛、蛸、烏賊、はまち、とり貝、海老、あなご、いくら(いくらは、幾らなんでもこの近くではないでしょうが)だったでしょうか。

 鯛は、新鮮というだけではなく、「ぷりぷり コリコリ」。
 海老は、ゆでてありましたが、生で食べたかった。
 蛸は、噛むと弾力があり、旨みも十分。
 烏賊は、いかソーメンのように細く切ってありました。ほんわかとした甘味が口の中に広がる感じ。
 とり貝が抜群でした。大きなやつでしてね。そのため一匹を半分くらいに切ってありました。肉が厚く、内側は柔らかく、外側は張りがあるのですが、噛むと、ジュワーと肉汁が出る感じで。私は一番美味いと感じました。

 刺身だけで出してもらっても、1,575円は高くない感じ。
 ただ、汁はあまりよくありませんでした。鯛のあらが一切れ入っていましたが、出汁はやはり昆布とカツオを使わなくっちゃ。

 島の海岸沿いを3/4周くらいしましたが、温暖なのでしょうね。20mはありそうな高い椰子の木がありました。
海岸の道沿いに2km位桜の木が続いていました。

 妻は、帰りの道端で、ミカンを買っていました。小粒でみてくれはよろしくないのですが、3kgが500円とは安い!帰って食べてみたら、味が濃いくて美味い。

 妻が言っていましたが、高齢化率が高い島で、盆と正月は帰省する人が多く、島が沈みそうになる、とか・・。

 次も、沈まない時期、桜の咲く頃に行ってみたいですね。3月半ば頃でしょうね。
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ニューイヤーオペラコンサート(話題)

2008-01-15 12:26:41 | Weblog
          ニューイヤーオペラコンサート(話題)

                          2008年1月15日(火)

 今年で、第51回というニューイヤーオペラコンサートは、放送当日の2日は息子宅だったため、HDDに録画し、4日に視聴しました。

 私が、FM放送で聴きだしたのは、第12回くらいからでしたが、その頃に較べると、全体に随分レベルが向上したと思います。
 それはそうですよね。チャイコフスキーコンクールで日本人の声楽家が優勝するようになったのですから。
 日本人は、体力的に不利と聞かされていたですから、「技術によるカバー」なのでしょうか。

 一番良かったのは、ボロディンの歌劇「イーゴリ公」から「ダッタン人の踊りと合唱」でした。(踊りは、谷桃子バレー団)

(司会者の解説):ロシアと中央アジアを舞台とした壮大な歴史絵巻、歌劇「イーゴリ公」。
 時は12世紀の中央アジア。ロシアと遊牧民との果てしない闘いが続いていた。
 ロシア軍を指揮するのは英雄イーゴリ公。遊牧民族ダッタン人の指揮をとるのはコンチャック汗(ハン)。圧倒的な戦力を持つダッタン人はやがてイーゴリ公を捕えます。コンチャック汗はイーゴリ公の自由と引き換えに同盟を結ぼうと持ちかけますが、イーゴリ公は、敵の陣地にありながらも、もし自由になったら私はあなたと再び闘うだろうと宣言します。
 そんなイーゴリ公の軍人としての心意気に感服したコンチャック汗は、全軍を挙げてイーゴリ公をもてなし、そこで自らの絶大な力を見せつけます。

 舞台は、合唱を背景に、女奴隷の妖艶な舞いから始まり、兵士達の激しい闘いの舞いへと展開します。イーゴリ公を、「色」と「威嚇」により、籠絡しようとするのです。
 幾度か繰り返す女たちと兵士の舞いに、初めは目をそむけていたイーゴリ公も思わず、ためらいながらも見惚れてしまいます。
 次第に、管弦楽、合唱、踊りが渾然一体となり、めくるめくリズムとテンポにより、クライマックスを迎えます。「我らが汗 コンチャック!!!」

 女性ソロでは、私はソプラノの砂川涼子さんの「私の名はミミ」(プッチーニ歌劇「ボエーム」)が良かったですね。コロラトゥーラソプラノのような派手な感じではなく、少し控え目で女性としての「いじらしさ」を感じて、清楚な感じで・・。
 
 これまで、ニューイヤーオペラコンサートを約40年聞いてきましたが、これからは今までの半分くらいしか聞くことはできないでしょうから、来年以降は大切に聞きたいと思いました。

TVでも「エンドルフィン」が湧出されるのでしょうか。身も心も「ワクワク」しました。

(関連ブログ)2007年12月22日「音楽浴(話題)」
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医原病(話題)

2008-01-14 18:04:47 | Weblog
               医原病(話題)

                           2008年1月14日(月)

 「医原病」とは、「狭義には一般に医療行為が原因で生じる疾患・・を指す・・」(ウィキペディア)。
 今回の薬害肝炎が正にそうだ。「医療行為」として、フィブリノゲンという血液製剤を投与され、C型肝炎になったのだから。

 ところで、私の母(1911年→1994年)は「B型肝炎」であった。
 死の1年くらい前から派出家政婦の助けを必要としていたが、ある家政婦さんが、(感染の危険があるということで)断ってきた。当時、私は肝炎についての認識も十分なく、ただそういったものかと思っていたが、今回の肝炎訴訟で、多少の知識を得た。

 同じくウィキペディアによると、医原病の歴史として「お産についても・・医師が産婦の膿にまみれた手で次のお産に立会ったので、・・子宮内感染症・・になって死亡する産婦が多数いた。」とある。

 私の母は助産師(当時は「産婆」と言っていた。)をしていたので、B型肝炎の感染ルートは「産婦」からのものと推定されている。こういったものも、「医原病」に含まれると解して差し支えないのだろう。

 政府は、今回の肝炎救済法では救済されない肝炎患者に対しては、「インターフェロン治療を受けるすべてのB型・C型肝炎患者に対し、治療費の一部を公費で負担する助成制度」を設けるということだ。
 しかし、他の患者、例えば、同じくインターフェロンを使う「癌患者」から公費負担の要求が出てきた場合、公平性の観点からどのような理由で「肝炎患者」のみと説明するのであろうか。

 肝炎患者のほとんどが「医原病」であることが、その理由になるのだろうか。

 余談だが、母から私に感染している可能性があるので、最近検査をしてもらった。私にとっても「ひとごと」ではない。

(関連ブログ)2007年12月24日「薬害肝炎訴訟(話題)」
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カーボンオフセット

2008-01-13 19:07:15 | Weblog
              カーボンオフセット

                           2008年1月13日(日)

 2007年12月30日付けの朝日新聞に、「カーボンオフセット」の仕組みが載っていました。「オフセット」とは「帳消し」にするということです。

 以下、私の理解に基づき私なりに説明しますと、(朝日新聞のカーボンではなく) 

1 私たちは、生活をするうえでCO2を排出します。例えば、電気を使うとその燃料(原油)がCO2を排出しています。
2 CO2削減費用は、1kgあたり4円ということです。(この記事では、何らかの科学的データに基づくのでしょう、与えられていました。)
3 CO2の排出量削減に相当するお金(例えば、CO2を100kg排出すると、100kg×4円=400円となります。)を、例えば、石炭・石油火力発電をつくる代わりに稼働している小水力発電の資金に回すのです。
4 つまり、火力発電から水力発電に代えることにより、CO2の排出量を減らし「帳消し」にできるという仕組みです。

 これって、かつて、大学のときに教えてもらった、「外部不経済の内部化」ということだということに気が付きました。
 当時(1970年代)、公害が大きな問題になっていました。教授は、「企業は生産活動により大気を汚すが、このコストは支払っていない。大気汚染を浄化する費用をコストとして企業が負担するようにすることを、「外部不経済の内部化」という。」とこんな趣旨だったように思います。

 記事に戻って、東京から博多までの移動手段別の「カーボンオフセット料金」が比較されていました。(1人あたり)
①新幹線・・117円
②自動車・・343円(2人乗車で1人あたり。15km/ℓの燃費で計算。)
③航空機・・517円
 也です。

 皆さん、以外と少ないと思いませんか。この程度なら十分負担できる金額ではないでしょうか。
 「排出権」を仲介する組織として、有限責任中間法人「日本カーボンオフセット」が紹介されていました。

 私は、今年からガソリン1ℓあたり10円の「オフセット料金」を先の団体に払うことを決めました。

 私にとって、2008年は「環境元年」です。
 「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」です。

 この決意をしたのは、2008年1月元旦。
 わたしの人生時計「16時57分01秒」 チン

(関連ブログ)2008年1月1日「地球温暖化(話題)」
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買物バッグ(日記)

2008-01-12 18:01:03 | Weblog
              買物バッグ(日記)

                           2008年1月12日(土)

 ロンシャンのバックである。広島市内のFデパートで、3割引セールを行っていたので、昨日11日に買った。7,350円也。

 革とナイロンを組み合わせた折り畳み式になっており、幅45cm、縦29cm(取っ手を除く)。折りたたむと、横20cm、縦11cm(同)。手ごろな大きさだ。

 買物バッグとして使用しようと思う。
この程度のことでは、地球温暖化に効果がないことは分かっているが、自らの意識啓発の意味合いがある。通勤鞄の中に何時も入れておくことにする。

 パプアニューギニアのカートレット諸島の住民の、(温暖化は)「いいか、責任はあんたたち先進国にあるんだぞ。」という言葉は、心の中の鞄に何時も入れておかなければならない。

 カートレット諸島は、温暖化により最初に沈む島と言われている。この島の人たちは、電気もガスも使わないのでCO2を排出していない。CO2を全く排出していないのに、温暖化で一番最初に犠牲になるというのは、何とも不条理な話だ。

 人間は「生」を選ぶことができない。つまり、何時何処で生まれるか分からないのだ。カートレット諸島に生まれたかもしれないと想像することにより、カートレット諸島の人たちへの「共感」が生まれるのではなかろうか。


(関連ブログ)
 2007年8月12日「地球環境の「悪化?」」
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新聞記事(話題)

2008-01-12 00:00:07 | Weblog
                新聞記事(話題)

                           2008年1月11日(金)

どうした朝日新聞。

 今日の朝日新聞(大阪本社14版)を除く各紙によると、「テロ特措法」の衆議院再可決のニュースを、扱いの程度はともかくとして、1面で報じている。
 朝日以外で私が見たのは、読売、毎日、日経、中国。

 朝日が1面で扱わなかったのは、私の推測であるが、「スクープ記事」を載せることを優先したからではないかと思う。そのスクープ記事とは、閣僚16人に、国からの補助金を受けた団体から献金が渡っており、要は「税金の還流」ではないかというものだ。 

 このスクープも確かに大事ではあるが、「テロ特措法」を1面で扱わないというのは、朝日らしくない。というか朝日が変わったのか。


どうした橋下徹氏。

 今日の朝日新聞によると、大阪府知事選候補者の橋本徹氏の第一声が、「これからしゃべる内容はどんどん修正がかかっていくと思うが、今日が本当のオリジナル。」ということだ。
 私は楽しみが増えた。
私の予想では橋本氏の当選はないと思っており、その場合当然「タレント」としてTVに復帰すると思う。
その場合、復帰の第一声がどのようなものになるか。
節操のない橋下氏のことである。「これからしゃべる内容はどんどん元に戻ると思うが、これからが本当の本当のオリジナル。」とでも言うのであろうか。


どうした松下幸之助。

 松下電器産業が社名を「パナソニック」に変えるという。
 今日の朝日新聞にると、
 「幸之助氏がすでに病院に入っていた80年代後半。ある役員が「もうナショナルは古い。ブランドをパナソニックに統一してはどうか」と打診した。ところが、幸之助は何も言わず顔をぶるぶると震わせて憤り、この役員は青い顔をして病院を後にしたという。」
 とある。
 さすがの「経営の神様」も、加齢により、正常な判断能力を失っていたのか。


どうした石川遼君

 男子ゴルフの石川遼君がプロに転向するという。16歳3カ月でのプロ転向は男女を通じて国内最年少記録という。
 石川君は、東京・杉並学院高校の1年生でもある。学業を続けながらの、プロ参戦である。
 私は、どうしてそんなに急ぐのか、と思う。プロ転向により、早くもCMのオファーが舞い込んでいるという。これを予期していたというのは、下種の勘繰りか。
 また、学校は石川君のために、「補習授業」を行うという。杉並学院高校の売名行為か?
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党首討論(話題)

2008-01-10 18:01:24 | Weblog
               党首討論(話題)

                           2008年1月10日(木)

 昨日9日の党首討論(福田首相と小沢代表)の一部をTVで視聴し、新聞でも記事を読んだ。
 報道の大方の評価は、「ものたりない」といったことかと思う。

 私は、討論になっていないように感じた。
 小沢代表が、年金問題について、直ぐ全員にハガキを出すよう提案したのに対して、福田首相は問題認識は同じとしながらも、3月末までに「照合」し、それから順次発送するという答弁だ。どうして直ぐに発送できないかの説明がない。

 これが、「2大政党」の姿としたら、随分緊張感のない政治になりそうである。

 福田首相の「低姿勢」も、民主党に媚を売らんがための一心のようで情けない。
 その前に、福田首相が年頭所感で、「生活者のため、消費者のため」と言い出した魂胆は十分かるが、具体的に政策を示してもらいたい。
 消費税を上げるのか上げないのか。上げることが「消費者」のためなのか否かを。

 財界から莫大な政治献金をもらっておきながら、いくら「生活者のため」と急に言いだしても、私にはにわかに信じ難い。
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租税特別措置法改正案(話題)

2008-01-08 18:04:04 | Weblog
            租税特別措置法改正案(話題)

                            2008年1月8日(火)

 道路特定財源である揮発油税などの暫定税率を延長する租税特別措置法改正案が注目を集めている。テロ特措法が決着すると、次は間違いなくこの問題が国会の焦点になる。

シナリオ1
 民主党が延長に反対しているから、3月末までの成立は困難。4月以降ガソリンが1ℓ約25円安くなる。

シナリオ2
 先行処理案。テロ特措法で行おうとしている衆議院「再議決」を狙うものである。そのためには、1月末までに参議院に送付する必要がある。

シナリオ3
 暫定税率を元に戻し、新たな税、例えば「環境税」を創設する。

 シナリオ1の場合、歳入欠陥が生じるが、特定財源であるため、その分道路が造れなくなるだけだ。
 真に必要な道路は、一般財源で造ればよい。

 シナリオ2は、テロ特措法で相当な批判を浴びるから、よほどのことがない限り取り得ない。

 私は、シナリオ3がベストだと思うが、法案が間に合うかどうか心配だ。優秀な官僚もいるだろうから、既に準備はしているだろうが、「民意を含めての合意」ということになると、難しいだろう。

 3月末時点での確率は、シナリオ1が90%、2が10%、3が0%と見る。

 しかし、ガソリンが25円安くなる状況が永続的に続くとは思えない。
 25円を誰がどれだけ分捕るかが焦点になる。
 道路利権に群がる政治屋を多く抱えている自民党である。10円から15円はやっぱり道路にもっていくだろう。環境が5円から10円、家計が5円と予想する。
 通常国会で審議され、施行は来年度からか。

 以上は私の空理空論であるが、25円を道路のみに使うというのは、「グー」ではない。「愚」だ。
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バーガリン(話題)

2008-01-07 15:57:42 | Weblog
                バーガリン(話題)

                            2008年1月7日(月)

 「バーガリン」。なんだこれは? きのう、Fデパ地下のバター・マーガリン売場でバターを物色していると、見知らぬ物がありました。

 バターは高コレステロールだし、マーガリンはトランス脂肪酸(トランスファット)が心配。僕は狭心症ですし、パンに付けて食べれるものが少なくなって、いやしんぼとしては辛い。

 トランスファットフリーというコピー文句を見て、直に買いました。
 購入した翌日、つまり今日、「説明書」を見て、また満足。

 コレステロールはバターの1/40、トランスファットは1%以下。(マーガリンは約10%)

 なぜか、無添加パン職人・廣瀬満雄さんがその説明書に登場していました。
 「2004年秋、トランスファットが日本国内では「知られざる有害物質」だったことに確信を持った廣瀬満雄は、お店の全てのパンをNOトランスファットとすることを宣言しました。それ以来、トランスファーフリー・マーガリンの実現は、廣瀬満雄の夢となったのです。そして2006年、米国でのトランスファット含有量の表示義務規制スタートと時を同じくして、バーガリンが発売となりました。」

 食品表示として、「賞味期限」以外にも、義務付けられていない「製造年月日」も表示していることに、信頼を感じました。ちなみに、製造は07年6月7日、賞味期限は08年3月15日。製造から丁度半年で「購入」というのは、ちょっと気になりましたが。(あまり売れていないのかな?)

 「バーガリン」とは、「バター」の「バ」と、「マーガリン」の「ーガリン」を合わせた造語でしょうか。もう少し、シャレたネイミングはなかったのかな。

 肝心の「味」ですけど、やっぱバターに較べると旨くはないです。
 もう少し、美味しく作ってくださいな。

(関連ブログ)2007年12月6日「マーガリンと劣等財とトランス脂肪酸(話題)」
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しらすピラフ(日記)

2008-01-06 18:12:37 | Weblog
               しらすピラフ(日記)

                            2008年1月6日(日)

 今日の昼は、街へ出ました。
 十和田という飲食店に入りました。
 「狭心症」と診断されてから、脂肪が気になって、「しらすピラフ」がヘルシーかなと思って注文しました。

 しらすピラフなんて、初めて食べるのですが、ただ単に「しらす」が入っているだけで、特段変わったことはありません。

 しらすがたっぷり入っていて、ちっちゃなしらすですが、少しだけ硬いので、歯ごたえがありました。
 塩辛くなかったのがよかったです。でも、ピラフですから、ご飯がもう少し「パラパラ」していた方が感じがでていたかな。
 ボリュームが、僕にはすごくて、腹いっぱいになりました。結果的には「アンヘルシー」。
 わかめスープも付いて680円也とは、安いですよね。

 この店には、今まで数回来たことがあります。
 メニューが凄く多いんです。しかも、バラエティに富んでいて、大抵のものがあります。

 ちょっとしたパーティにもうってつけです。

 ビール中瓶が450円也というのも嬉しいですね。呑み助には!

 ヴァリューフォーマネーでしたので、お「しらす」(東北弁のつもり)しました。


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ヒヤリ・ハット

2008-01-06 13:44:41 | Weblog
               ヒヤリ・ハット

                            2008年1月6日(日)

 二輪車に乗ると、四輪車がいかに安全な乗り物であるかということを実感させられる。
 二輪車でも四輪車でも、ヒヤリ・ハットは経験する。しかし、二輪車の場合は怪我に直結する必然性が高いが、四輪車の場合は車体が守ってくれる。

 1999年の秋、二輪車でいつものツーリングコースで、ヒヤリ・ハットを経験した。

 私は大概ソロツーリングであるが、10数台のツーリンググループにたまたま出くわした。その中に私と同じ、カワサキZRX1100に乗っているライダーがいたのだ。しかも色も同じライムグリーンだ。私は何となく親近感を覚えて、その後を追った。

 このコースはよく通っていたコースなので、前のライダーのスピードが、何時もの私のスピードより速いなということを感じていた。でも走れないスピードではなかったので、追走していた。

 と、その瞬間、前を走るZRX1100が転倒した。
 カーブなので、フルブレーキングはかけられない。
 しかも、道路を塞ぐように真横になって転がっている。
 このままでは、前のZRX1100に乗り上げ、転倒するのは間違いない。

 不思議と恐怖感はなく、割と冷静に、次に起こるであろう事態が頭をめぐっていた。といっても一瞬のうちではあるが。

 スピードを下げられないまま、乗り上げて転倒すると思ったその瞬間、かのZRX1100がクルッと90°回転し、道端との間に1m位の間隔があいたのだ。そして私のZRX1100はスルッとそこを通り抜けた。間一髪であった。

 私は直に愛車を止め、倒れたライダーを助け起こしたが、以外と怪我はしていなかった。
 彼が仲間と話をするのを聞いたところでは、今日がZRX1100初乗りで、馴れていなく運転が未熟で、カーブを回りきれなかったのだ。
 
 オートバイに乗っていてヒヤリ・ハットを経験した。
 人生時計「16時04分頃」 チン
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大阪府知事選挙(話題)

2008-01-05 18:40:31 | Weblog
              大阪府知事選挙(話題)

                            2008年1月5日(土)

 2007年12月29日付けの毎日新聞に、大阪府知事選挙に立候補を予定している三氏(①タレントで弁護士の橋下徹氏(38)、②大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(62)、③弁護士の梅田障二氏(57))の討論会の記事が載っていた。

 早くも、はしなくも、橋下氏が「言い訳にならない言い訳」をシャァシャァと言っているのには、改めて氏の人間性を見たような気がした。

司会者: 橋下さんは「2万%ない」と否定しながら出馬表明した。府民への説明は。
橋下氏: 仕事の調整がつかなかったことに尽きる。あの時点ではうそ偽りはなかった。その後調整がついた。この点については有権者の判断に任せる。
(私のコメント)この論理を拝借すると、公約が実現できなかった場合でも、「あの時点ではうそ偽りはなかった。」ということにはなりはしませんか。

梅田氏: 橋下さんは過去に核武装論の発言がある。
橋下氏: 一つの表現方法、話芸として言ったこと。今の立場で核武装するという立場は取りようがない。
(私のコメント)「今の立場」というのが気になります。府知事候補という「立場」でしょうか。その立場を離れると、「話芸」として「核武装論」復活でしょうネ。

 公明党は、このような橋下氏に対して、「はす」に構えた。「推薦」→「支持」
に変更したのだ。落選した場合のヘッジか。
 池田大作氏が来阪して檄を飛ばしても、「支持」ですかネ。

 一方、熊谷氏であるが、連合が推薦するという。これで見えてきた。府庁の
伏魔殿の改革は難しくなるだろう。

 前回に続いての梅田氏。熊谷氏の出馬により、前回の55万票は難しくなって
きた感じがする。
 ただ、大きく票を伸ばすようなことになれば、共産党の存在感が大きくなり、
衆院選に弾みとなる。

 さて、私は、熊谷氏優勢と予測する。

(関連ブログ)2007年12月16日「橋下弁護士への懲戒請求(話題)」
        2007年12月13日「偽(話題)」


(1月12日追記)

 1月8日付けの読売新聞によると、
 「自民、公明両党は7日、弁護士でタレントの橋下徹氏(38)について、党本部としての推薦・支持を見送る方針を固めた。
 自民党は「府連推薦」、公明党は「府本部支持」と、ともに府レベルの支援にとどめる。

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初体験

2008-01-04 16:50:22 | Weblog
                  初体験

                            2008年1月4日(金)

 初体験といえば、大概覚えており、それが子どもから大人への脱皮のような体験であれば、嬉しかったこととか、思い出をいろいろと記憶しているはずである。
 私は、車を運転するのは好きだが、初ドライブについては、そういったことはあまり記憶していない。

1964年の正月、私はマツダR360クーペを運転し、宮島を目差していた。免許取得後1週間での初ドライブであった。
同乗者は、私の未熟な運転の恐れを知らない中学校のときからの親友2人。そのうちの一人の父親が所有する車を借りてドライブしようということになった。3人共、車を運転したくてたまらなかったが、16歳の誕生日が、私が最初に到来したため、その時点では他の2人は未だ免許は持っていなかった。

 R360クーペは、マツダが売り出した最初の乗用車であった。空冷4サイクルV型2気筒360ccの軽自動車で、「パタパタ」というエンジン音が特徴だった。
 ギアミッション車もあったが、私が運転したのは、トルコン2段変速車だった。

一応4人乗りということになっていたが、後席は狭くて子ども用だ。
 馬力もなく、乗り心地もフワフワしたもので安定感がなく、今から考えると、自動車というシロモノかという感じだったが、当時はそんなものかと思っていた。
 
 車を運転したいがために、人一倍早く運転免許を所得し、その願いがかなったのだから、楽しかったはずである。しかし、私が強く記憶に残っているのは、運転している間中、親友同士が「俺を前に座らせろ。」と言い争っていたことだけである。

 この車は後に、同乗した親友が譲り受け、更にその次私が譲り受けて、1年程度乗った。

 初ドライブは、1964年正月。
 私の人生時計「10時24分」 チン。
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薬複層倍(話題)

2008-01-03 19:43:59 | Weblog
                薬複層倍(話題)

                            2008年1月3日(木)

 いささか旧聞になるが、2007年11月7日出そろった製薬大手8社の中間連結決算を見て、驚いた。その営業利益率の高さである。

 最大手の武田製薬にいたっては、37.4%だ。(100円の売上げで純利益が37.4円)
8社の加重平均を求めてみると、25.9%。最も低い会社でも、15.9%だ。

 自動車会社で一人勝ちといわれている、トヨタ自動車ですら、同中間決算での営業利益率は、9.8%と1割を切っている。

 「薬複層倍」とはよく言ったものだ。

 日本の製薬会社は、欧米のそれと比べて、規模が格段に小さい、近年製薬会社の、合従連衡が行われているのは、欧米の巨大製薬会社に対抗するためだ。

 これからが、私の大胆な推測であるが、政府は、日本の製薬会社を欧米の製薬会社に対抗できるよう、その巨大化を促進しているのではないか。巨大化の必要条件は、儲けを多くするということだ。

 結局、その付けは、国民の医療費負担に跳ね返っていることになるのだが。
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地球温暖化(話題)

2008-01-01 18:10:17 | Weblog
              地球温暖化(話題)

                            2008年1月1日(火)

 元日各紙、と言っても私が見たのは朝日、読売、日経、東京であるが、いずれも共通して、「地球温暖化」の問題を大きく扱っている。

 地球温暖化の問題は、既に全ての人の問題意識になっていると思うが、身近に切羽詰った問題として感じているかというと必ずしもそうなっていない、というのが現実ではなかろうか。

 自分一人ぐらいは、とか。
 誰か、政治や行政が解決してくれるだろう、とか。

 しかし、この問題は、ひとり一人が解決をする主体者であることが求められていると思う。

 そういう中で、読売新聞の次の記事に注目した。作家の石川英輔氏の寄稿である。

 我々が石油依存度が高い生活を始めてまだ50年もたっていないのに、すでに生活習慣病にかかる子供が増えていることからもわかるように、「人間の体は、エネルギー使い放題の便利で安楽な生活に適応できないのである。」(「 」は引用者)
(中略)
 今のようにすべてを石油まかせにし、ほとんど体を使わず、夜更かしをして
生きられる状況は、破滅的といっていいほど不自然だと悟るべきである。

 私も全く同感である。
 しかし、「同感」だけではいけない。私に行動が求められているのだ。

(関連ブログ) 地球環境の「悪化?」(2007年8月12日)
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