団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

宝 2013

2013-01-24 18:23:14 | 食べること
                         宝 2013

                                                    2013年1月24日(木)

 私が大事な人を誘っていく店では一番多く行く店です。
 今年行くのは初めてで、職場の同僚を誘いました。

 板さんとカウンター越しに話ができるのが、この店の特徴です。
 一緒に行った同僚も随分気にいって、今度また来たいと言っていました。


 
・2013年1月16日、広島市中区本通り「宝」。








 いつもコース料理3500円也(税別)を頼むものですから、黙っていても、いつも同じコースが出ます。
 2800円のコースで良いですと中々言えない雰囲気になってきました。




 カウンターは5席で、小上がりでマックス8人の部屋があります。
 最近TV報道され、昼間は行列のできる店になったそうです。
 でも、今日は私達2人以外誰も来ませんでした。こういう日もあるんだ。おかげで、板さんとの話が弾みました。








 何時も定番のドライアイスでのパフォーマンスです。最初に来た人は必ずのようにビックリします。



 本日はオコゼの刺身です。これだけで一般的には、2000円程度だと思います。
 刺身も生簀から出したばかりで生きが良く絶品なんですが、肝が超絶品です。

 オコゼの顔は龍ですね。



 鍋は、フグのようでした。




 ズワイガニは、率直に言って鮮度がいまいちのようでした。



 牡蠣の天ぷらです。三倍体の牡蠣で産卵を抑えてその栄養を身体の成長にまわすことで大きくしたものです。でもこの三倍体は少々小ぶりでした。



 このあたりでは、二人でビール2本ずつ、日本酒ニ合を3本程度空け、ベロベロの一歩手前です。




 頃合いを見計らって出してくれた雑炊が、酔った身体に美味なんです。
 この板さん、料理は勿論腕が良いのですが、料理を出すタイミングが絶妙なんです。



 ちょっと順番は逆になりましたが、というか何か意味があったのか、最後がオコゼの味噌汁で〆でした。



 今日も満腹満足で、二人で相当酔っぱらうまで飲んで、一人約6000円也でした。この内容ではとてもリーズナブルです。



・リピータイ度(また行きたい度)           ★★★★★
 なんといっても、食べて飲んで美味しいし、板さんとの会話が弾んで楽しいんです。
 

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