団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

市民連合+立憲野党 VS. 自民党+その補完勢力

2017-11-04 16:10:00 | 政治

市民連合+立憲野党 VS. 自民党+その補完勢力

2017年11月4日(土)

 日本の政治地図が分かり易くなりました。ひとえに、安倍晋三内閣総理大臣閣下のおかげであります。なぜか?安倍氏がひたすら憲法9条を変える動きをしているからであります。

 国民の多くは、9条改憲を望んでおりません。それに依拠し、野党(といっても「立憲野党」ですが)がまとまらざるを得ない状況が生まれているということです。

 「市民連合」(正式名称は「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」です。)は、総選挙の結果を受けて「見解」を発表しました。

 

 「安倍政治に対抗するべき市民と野党の共闘のあるべき姿がこの選挙戦を通じて明確になったことは意味があると思います。」と述べています。

 

 3日には、9条改憲に反対する集会が全国で行われました。弁護士で元最高裁判事の濱田邦夫さんは、次のように述べています。

 「少数の人を長期間だまし、多数の人を一時的にごまかせても、多数を長い間だますことはできません。」

 私は安倍政治は、「ペテン師・詐欺師による謀略政治」と観ていますが、いずれボロを出し、長続きはしないのであります。

 

 

 余談ですが、北朝鮮による脅威を国難と盛んに吹聴していた安倍氏でありますが、トランプ大統領とゴルフをやるんだって。私ゃ、ゴルフをやるのが必ずしも悪いとは言いませんが、北朝鮮の脅威はどうなってんの?と思います。ましていわんや、ゴルフの練習までする必要はないでしょ!選挙期間中の「北朝鮮の脅威」なるものが、ペテンだったと言われても仕方ありますまい。

 

 


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