心臓の冠動脈に狭窄か所
2007年10月22日(月)
10月15日(月)、心臓のCTを撮ってもらった。その結果を今日聞きに行って、心臓の冠動脈に狭窄か所が10弱あるということが分かった。
もう10年以上になるが、時々胸の周辺が痛むという発作が時々起こっていた。
ポータブル心電図を24時間付けて調べてもらったこともあるが、発作が起こらないと分からないということだった。
毎年の人間ドックでも、そのことを言い、母が心筋梗塞で手術をしたことや母の兄弟姉妹がだいたい心臓病を持っていることを述べたが、心電図では異常がなく、程度もひどくなるということがなかったので、様子見ということで済ませていた。
ところが、1か月余り前、ある検診所で最新鋭のCTを導入したことを知り、念のため、造影剤を注入して撮ってもらった。
お医者さんの専門的な話の部分は、理解できないこともあったが、要は、珪素のようなものが血管に付き細くなっている。それ以外の部分でもなぜか細くなっているところがある。
発作は、安静にしている時のことが多いので、私としては心臓に負担のかかっていない時になぜ?という疑問があったが、ストレスや何らかの原因で血管が「痙攣」するのだという。
お医者さんの説明では、従来のCTではここまでの解像力がなく、分からなかっただろう、ということだった。
私が行ったところは、検診が主な業務のところなので、実際に治療をする病院でもっと詳しく診断してもらうよう、紹介状を書いてくれた。T病院のH医師だ。
実は、H医師については、私は前々から知っていて、心臓の治療を受けるのなら、このH医師にと決めていた。
偶然にも、今日診てもらったお医者さんは、H医師とは同期で、医局も同じだったという。私は随分心強かった。というのは、今日診てもらった医師と私は良く知っている間柄だからだ。
来週29日の月曜日に、万一の場合は命を預けようとまで尊敬しているH医師の門を叩いてみようと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます